あらえびすブログ

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災間の思考 災間期の市民セクターの課題

災間の思考 災間期における市民セクターの課題
テーマ:ヤッパリ変わって行かないと
ボランティアの停滞は、雇用の劣化や、地方自治体の縮小や、企業からの寄付の停滞といった問題と繋がっていた。

また、[贈与のパドラックス]を指摘するボランティアバッシングには、他者の承認の源泉を貶めたいという価値のシニカルな欲望も見いだされる。

だが、それは、個々人の力が発揮する場が縮減し、自己/他者承認が稀少財になっているという背景もあるかも知れない。

ここからいくつかの合意が導かれる。


第一に、市民セクターは、公的セクターの役割を否定.代替するのではなく、社会保障の拡張というベクトルの中で相互補完的に機能していく必要がある。

今回の震災でも、NPOが被災者の社会権を充足する事は困難だった。

社会権は、公的に保障され、市民セクターはその上で個別のニーズや承認のニーズに応えていくという機能分担が重要である。

ただし社会保障削減圧力が高い中では、市民セクターの役割は、非政治的な活動だけに留まらず、「運動」によって既存の制度やその運用を変えていくことも要請されるだろう。

公的セクターと市民セクターが相互循環的に、それぞれの持ち場で「溜め」を作り出していくことーこれは被災者にとって有益なだけでなく、ボランティア側の生活基板の強化にも接続しうる。


ただあ第二に、日本障害フォーラムの国際NGOが災害時の緊急出動で比類ない役割を果たしてきたが、その多くの本部機能は東京にある。

よって都心が被災した時、行政のみならず、市民セクターの初動もかなり遅れる。

よって、国内のNPOも利用可能な災害時緊急支援用の資金プラットホームを作っておくと同時に、国際NGOも本部機能を複数の地域に分散するなど、リスクに備えておく必要があるだろう。




さてまさにそのとおりだか、いかに今から行政が、市場優先を捨て去り、集団の為に何も本心は殆どする気がない、官僚、政治家、行政担当か。

それは、1つ前のblogの、URL転載を必ずみて欲しい。

イスラムの世界で、世界の一部の金持ちに金を回すため、何人の民が殺されているか。

原発崩壊で見たように、もう国に期待するのはやめて、独立して機能する市民セクターを本気で作ろう。

もう有識者の講演会を開き聞いて終わる時代は、とっくに終わった。

現場づくりが急務だ。

それに直関わる講演会は、大歓迎だ。

僕の本気が次の京都、そしていよいよ五百人規模の6月の大阪だ。

僕は、この前の大阪から、聞いて終わるなと、言い出した。

時間がないからだ。

東京崩壊したら、日本から逃げる政治家官僚もかなりいるはず。

しかし地球から、日本を預かっている以上、やらにゃならん。

なぜ言えるか?

アラエビス以外に画期的な現実を創るプランと実地に出会った試しがないから。


だから、聞いて帰るだけならさぞかし素晴らしいプランにサポーター参加されているのでしょう。

是非共に繋がり更なる広がりを現実化させたいから、教えてくださいという事にしている。

ないなら、たかがあなたのミネラルウォーター一年分、更に素晴らしい生きた水が、国を超えるの可能性があるのだから、それでも動かないあなたは相当な不感症で、イスラムの一般人の悲惨さを見てもみないふりで片付けていれのですね。

と、言いたい。

明日は間違いなく我が身に起きる事だよ。

もう優しい言葉を皆さん全員には、かけらない。

なぜなら、結果みないふりの方も、必ず逃げ場を探すから。

その時には全てを向かいいれます。

しかし今は共に立ち上がる、方々以外にかまってる時間はない。

例えば、Facebookで、今日の昼食を当たり前に、電波で更新しているような輩さんです。

あなた方の創造性では遠い国の出来事。

しかし彼らからしたら、民が散々殺され、実は日本が荷担しているのに、今日はこんな美味しい昼食でーすは余りに呑気だ。

世界は安倍もそんな輩も同類に見てるよ。

そんな輩たちだから、放射能やこうなった社会を致し方がないと、自ら責任取らない地球の非常識な輩たちと見てるよ。

実は特に都市の日常は、マジに危ういたまたまの、似非平和の上にいるのですよ。


明日は災間の思考 「よいとり」の社会空間に向けてを転載します。

ここがいよいよ、仁平さんの報告検証の一番重要な事柄です。