災間の思考
昨日又々部落から、独り暮らしの御老人が、消えていかれた。
ストーブに、火をくべながら寝てしまったか、全焼であった。
昨年秋に、野火でボヤを出したばかりの御老人。
これは、何を物語るか?
こんな部落に里山に張り付くしか生きようがない御老人で、独り暮らしが全国にどれ程いるか?
そして里山に人が住まなく成るとき、果たして東京たる実は一番軟弱な場が、経済だけ回して自立できるのか。
当然山は荒廃し、水も酸素も命の源が、ジワジワと目減りしていくだろう。
都市部のパイプラインほど、脆弱な代物はない。
捻れば出ると勘違いをしたまま、全ての命のパイプラインに、命を託しているから成り立つ。
その都市部にいよいよ、ゴジラなるもの、モスラなるものが来ても可笑しくない。
怪獣という人知が育てたメタファーは、放射能であり津波だ。
毒を毒で制するような、人知が人知で育てた負の象徴を、一掃することは不可能だと、ナウシカはアニメ単行本でハッキリと示した。
神話や迷信と思っていた、一掃する破壊の神様は、大自然の治癒能力であり、それさえも神様と慕った証。
即ちゴジラは神様である。
特に戦後まだまだ、お国の為生き神様である天皇の為にと、特攻隊として南洋で命を散らした方々の様々な、あの世からのメッセージとして、戦後の日本に対して?を感じる力を持ち得ていた、白黒のゴジラはその後に続くビキニ諸島での核実験さえも、特攻隊が散った南洋で行われる事を示唆している。
それは、三島幸雄恰幅自殺に繋がり、神戸震災、9,11.3,11に見事に繋がる。
オゾン層を破壊し、南洋の島々を沈めている一番のきっかけは、フロンでも民が出す二酸化炭素でもなく、ビキニ諸島での核実験だ。
近視眼的な経済回す為に、ヤラセの戦争起こし、ワザワザ世論の高まりを造るために、敵国を作り出して経済的にも軍備的にも支援して、世論の高まりに合わせて叩き潰す。
ずっとやってきた、今は裏アメリカのやり口。
イスラム国なるものは、裏アメリカの自作自演。
表アメリカはまともだが、表アメリカに負を負わし自らの懐と、君臨したいが為に、世界をマスコミを使って嘘で固める。
一番のトップがレプタリアンだろうがなかろうが、地球上では、ロスチャイルドだ。
阿蘇や沖縄、東北など辺境に暮らす方々、即ち阿弖流為に代表される、エミシの生き方は、その破壊し人知が造り出す毒を一掃する天災に対しても、恋人のように迎え入れ有り難み、出来るだけ綺麗にして早めにお帰り下さいと、接してきた。
もう彼らの結果手下になる、生き方を我々民が勇気を持って拒否しなくては、又々更なる天災がやってくる。
また間違いなく天災は、家畜化から出れないで理由をつけて、誰かの造り出した技術や仕組みを待ってる輩や、短絡的なマネーを追い求めている輩を気づかせる方に、シフトしだしたと僕は感じている。
東北はいつだって、東京なる似非都市を支える為に、農業やらされ、原発やらされてきた。
僕が越してきた頃、東北人はほとんどまだまだ東京に尽くす事で、孫の代には実がなると信じてきた。
しかし、震災以降の様々で、バレバレに東京たる似非都市を対面の為に守る日本に、いよいよ持って?を感じ始めている。
まだまだ放射能が片付いていない場に、支援し続けれないから、帰村を安易に命じて負は丸投げ。
そして大半の都市型国民は、対岸の火事だ。
この山形東根の市長のやる、部落切り捨てばかりの策も、見事に都市型国民である。
辺境に生きた田舎もんが、田舎もんにこそ誇りを持つ時代が到来し始めているのに、情けないが全国の里山何処でも見れる景色でもある。
これから都市に住む田舎もんの魂を持つ方々が、いよいよ都市に未來を感じれず動く時に、雪で半年使えない日当たり悪い場に公共事業で、パターゴルフ場やら、都市そっくりの遊技場をこしらえ、懐にマネー入れて、それがいかに危険な兆候かに気づけない若い親が、又々子供が遊べる場が造られたと安易に喜ぶ、脳無しブレーンを賛同得ていると悦に入っている姿には、本当に情けない。
しかしやはり部落に張り付いてきた方々は、解り始めている。
里山辺境では、世界の茶番がありありと感じる。
その被害を一番に被る。
即ち、簡単に切り捨てられる。
福島も見事に県丸々、辺境になってしまった。
しかし、グローバルマネー資本主義の、一番の犠牲になる、日本中の辺境が今こそタッグを組んで、未来型の百姓一揆を起こし、都市に住まう田舎もんの縄文魂を奮い立たせなくては、日本は潰れ、間違いなく世界は潰れる。
そんな侵略しか脳がない輩達が、こぞって凄い予算かけ月を支配しようと、アメリカもロシアも行ったら、敵わないレベルの人類にもう来るなと言われ、地球人全ての月侵略計画は、辞めるしかなかった。
そして仕方がなく、宇宙ステーション。
次は火星。
又々きっと追い返される。
自分たちの星も守れずに短絡的なマネーにしがみつく人類を、相当数の宇宙人は本当にがっかりしている。
しかし、この宇宙にも、人類よりは技術は高いが、精神が低い宇宙人はいる。
その手下に成り下がる奴等が、きっともうすでにいる。
だから、宇宙レベルの百姓一揆に繋がる事になるのだろう。
月の住人は、この短絡的様々しか脳がない、地球人にそろそろがっかりしている。
彼らには、核もいらないほど、高度な技術がある。
遠隔で、ピンポイントで様々をなしえれる。
月は、地球の水を支配できる。
月を悪く思わせるのも、彼らの手口。
太陽を悪く思わせるのも、彼らの手口。
だから、シナリオわかれば紐解きやすい。
裏情報でも、月や太陽を敵対していたら、意識的無意識的に関わらず、彼らに脳が乗っ取り始められている。
自分で様々情報を行ったり来たりしながら、核心の構図やシナリオに出逢えば良いのだ。
だから、まさにかぐや姫は、目覚めない人類への警告。
弓矢で月の使者に対抗するかぐや姫の物語の人類、ゴジラにミサイルで対抗する人類、茶番だよ、
だから、アメリカのゴジラはまだまだ詰めが甘い。
日本がまだまだ世界の成り立ちへの疑問を広島長崎を通じて感じていた頃の、真っ当な日本人の頃ゴジラらやモスラは人知が造り出す悪を一掃するヒーローであった。
即ち現代人が作り出した、現代の神話であった。
沖縄では、流行り病さえも、神様として受け入れていた。
勿論台風も津波も。
コンクリートで固め、更なる津波に対抗しようとすればするほど、大きな津波が来るであろう。
だから、北海道知床の海にはその特だけ男が仕事する、番屋がまだまだ当たり前にある。
沖縄では先ほどの、流行り病にさえ、チュラという言葉を冠していた。
ネオ縄文は、大自然が運ぶ短絡的には人類にマイナスに感じる様々を、まず受け入れて生きる事にこそ、入り口があると信じて疑わない。
本当のスピリチュアルも、そこから始まるし、その大自然が運ぶ負を極力避けるに繋がる技術も何処か勘違いを起こす。
放射能だって平和利用なんて出来なかったのだから。
ゴジラで芹沢博士が、兵器に利用されそうな自分が生み出した技術ごとゴジラと、あの世に召される姿、ロードオブザリングで、メタファーであるリングを火口即ち大自然に戻し、役割を終えて黄泉の世界に旅立つ、まさに人類は大自然を大自然として神様として、永続させる為に生まれたのであって、大自然の仕組みを越える為に生まれたわけではないのだと、核心をつくほどに確信しているのです。
その上で神なる大自然を理解するために、永遠に越えれない事を始めから認めた上で、発達させる知識でなくてはならない。