あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

昨日が最終出荷、初荷は五日。今年も皆様に支えられました。初荷に備え正月は毎日黒伏山で採水です。

今日は深雪の中に佇む、山神様の参道作り。

いつもは、スコップと足だけで参道作り踏み固めますが、今年はATVがここでも大活躍。

部落のジイちゃんバアちゃんの、部落仕事も軽減させてあげれます。

こんな、役立ちかたが、幸せです。

特に林業のKさんには、サポーターさんもいつもお世話になり、今年は伐採に使う手押しウィンチをクリスマスプレゼントに、差し上げれました。

16角形ログハウスも、三百万で提供出来るのも、Kさんの作業があってこそのモノ。

ましてや独り親方での伐採仕事は、緊張や重量で体がバリバリ。

だから2トン対応のウィンチで、大木を思う方向に引っ張り倒せるは、骨折り作業での負担わんを軽減してくれます。

そして昨日は、僕が二時間のオイルマッサージをKさんにプレゼント。

一年の薪からログ材までの、奉仕していただいた体を解させて頂きました。

いよいよ来年は、端山に十六角形ログ1棟目を建築。

小さな実験農場に棚田や味噌作りの大豆を植えて、僕らがお山と創造実践提供するビオトーブのモデルご始まります。

回りにはウルフがパトロールする事で、野生動物を調整します。

ウルフの糞や臭いがあるだけで、猿やイノシンやカモシカ、熊が畑を荒らしません。

それは、単一の野生動物を自然界が許す頭数に、調整する神様が与えたウルフの素晴らしさ。

だから害獣駆除という、矛盾作業を減らす事が可能になります。

例えば、羽田でも野生の鳥と飛行機が衝突しない為に、今まではライフル空砲で脅していましたが、今では鷹に働いて貰いライフルが要らなくなりました。

その境界線を越えてしまう希な野生のみを、人類が管理をする。

それは、捨てずに頂く。

ジビエグローバル資本主義にやられると、人類都合の需要と供給で撃ち殺しに製品のみを増やす。

結果、お山は瀕死になり、水が荒れ、酸素をも減らす。

これが人類がやって来た事です。

山神様に参拝は、人類がお山の仕組みに感謝して、来年もお山のバランスの為に生きますと、伝える儀式だから人類よりの神社仏閣参拝とは、根本が違う。

それは、鷹によって人類の交通の都合での、野生の鳥の無駄な死や、人類の事故を減らす、まさにアニミズムな取組。

だから、地上ではウルフなんです。

まさに野生動物にも、参加して頂き地球を整え、人類にも恩恵を頂くのです。

それは、モノノケ姫でのアシタカの生き方。

アシタカのヤックルが僕らには、ウルフでありフクロウなんです。

アシタカの生き方が、エミシの生き方。

エミシとは蝦夷と書きますが、まさに先住民と融合した善良ユダヤなんです。

そのDNAを一番継承している日本人が今目覚めるとは、野生動物との対話による未来に続く新しい地球の創造です。

ですから深雪の中での参道作りは、これまた骨がおれる作業ですが、明日へ続く地球への参道なんです。

ましてや千名を越した伏流水サポーターさん、十五名に至ったoh!!里プロジェクトのナンバー1。

その方の想いも背負い、参道を作るのです。

これを端山信仰と山形では呼んでいます。

だからこちらでは、まずはお山繁盛と唱えます。

僕らが体 も心も病まないで、生きる為にはお山が繁盛しなくてはなりません。
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まずはそれがあっての経済です。

だからなんとしても、お山繁盛するから生まれた新しいアニミズムマネーの雛形を人類に示す必要があるのです。

だから使いみちや使い方にも、マネーグローバル資本主義とは違うチャレンジが必要なんです。

それがトータルにみて、自然界を繁盛させる作業に従事したから頂ける、無料の福祉や大人から子供までの教育であり、レジャーではなく参勤交代でお山繁盛に従事するから頂ける、満足感幸せ感スポーツ感です。

アニミズムスポーツには勝敗はあり得ません。

その無料の福祉や教育は、お山ノ治水土砂災害、里山過疎、野生動物のバランス、広葉樹のバランスを民が行う作業に仕上げる事で、幸せから学びから安心までを我々に運び、国家予算を減らせ結果国の上に民がいる図式に繋がります。

マネーグローバル資本主義には、国家が関わるけれども、永続的な地球あっての人類の衣食住実現には、税金かないシステムにも繋げながら、そのシステムから生まれた世界が求める世界発のアニミズム観光産業の収益を、国に補点するのです。

即ち国にも寄付が出来、国もその新しい仕組みに期待するが手も口も出させないシステム作り。

だから海外の民も巻き込む必要があります。

国関係なく世界の雛形になるアニミズム雛形ランドが、企業や国から補助金を貰うのではなく、この仕組みが完全に弥生が終わるまでは必要な国を助けるまで仕上げなくては、様々な文明崩壊の危機を越えて新しい縄文時代を拓く事は不可能なんです。

だから、伏流水の活動もoh!!里プロジェクトの活動も、民が自らの意思と思いによって動かし続けなくては、移行期の道を踏み外します。

しかしそれは、常に人類も野生も双方が同時に喜ぶ事を定規にしているならば、道を踏みはずさないでしょう。

縄文で生きるは、以外にシンプルです。

お山に聞けば正解は直ぐに解るのですから。