昨日の9時ニュウスウオッチングに出ていた、雪で八時間立ち往生の地が、皆様にお届けのお山の周辺です
昨日は、近くを通る仙山線も、雪で電線に故障で山の中に暖房入らない中、八時間立ち往生。
ここでも積雪約80センチメンタル。
半年ぶりの雪掻き。
久しぶりの水汲みやログハウス作りとは違う、筋肉痛。
これに、水汲み犬ゾリやカンジキ筋肉痛が加わる。
よって先ずは、黒伏山が冬季の軽トラ入山不可能な時期を、今年も向かえました。
ある意味、お山が大地が人類から離れて、更に伏流水を美味しくする、エネルギー溜めの季節がやって来ました
先ずは黒伏山さんお疲れ様です。
そして冬場メインの採水ばは、御所山に移ります。
このお山の横が面白山。
仙山線が止まった所。
この雪が、大変だけど、豊かな水を作る。
この御所山一体から流れる川が、日本海側では最上川になり、大平洋側では舟瀬川に。
この大平洋側に川ではなく大地に染み込みながらも、常磁力性で又々高く持ち上がりを繰返し、水が自らの意志とお山全体の都合で山の中腹以上から涌き出る伏流水を使いウィスキーを造ったのが、朝ドラのマッサン。
同じ山に目をつけ、その自然界の力に吸いよされる、同じ縁を朝ドラの中にも感じます。
夏場の水源、黒伏山も御所山の一つ。
合計五ヶ所ね山が一つに合わさり五所山でしたが、唱和天皇がご病気の時に汲まれ、御所山に出世しました。因に徳川将軍はご病気の時に、日本中から良い水を集め、その結果選んだのが山形の月山でしたが昭和以降は山形の胎臟界曼陀羅と同じ配置のお山ネットワークの力が、山形と宮城の県境の御所山に移ってきたのです。
マッサンがこの地に余市以降引き付けられた昭和初期から、エネルギーは月山という胎臟界曼陀羅の真ん中から、北東部に移ったのでしょう。
さて御所山は、黒伏山、船形山、白髪山、長谷山、柴倉山という、五つからなります。
古くから水神様の信仰のメッカ。
アイヌやエミシが暮らしたのは、それが理由。
だから、アクドとかズックとか沢渡とか、アイヌ語の地名が残っています。
全てが聖なる水が涌き出るという意味合いです、
だから、山伏も大活躍しました。
利権で自然界が荒らされないように、山に住み着き水と金を守りました。
徳川が月山の水を欲した時は、重税の仕返しに、将軍と言えども素足で水を汲みに行かれなさいと、将軍よりも自然界が上である事を示し、水源までズルが出来ないように、周りを山伏が囲んで逃げれなくしたのです。
この頃は、まだまだ支配者に屈服しない、民がわんさかいたし、だから百姓一揆も起きたのでしょう。
その百姓根性は、成田闘争まではありましたが、今では農家はいても百姓はいなくなりました。
百姓は、農家にはなれません。
あくまで全てが自然界よりの自給。
余ったモノは売っても先に売れるからは、スタートしない縄文人だから。
冬場の水源のお山は、白髪山です。
甘さは、黒伏山に敵いませんが、クールさは白髪山です。
このお山の九号目にも、素晴らしい伏流水か涌き出る場があります。
これが三千人のサポーターで買うスキー場の一番重要な意味合いです。
スキー場をやりながらも、棚田や無料の教育福祉ランドを成り立たせ、新しい縄文の生き方の雛形ランドを目指します。
しかしあくまでお山の恩恵を、次世代に引き渡すツールの意味合いが一番重要なんです。
だから、棚田の米も市場から外します。
そして無料で小遣いも貰える、教育福祉ランドですが、働く事は山ほどあるんです。
労働あっての無料やノン市場。
労働は義務ではなく、生活そのモノ。
労働体験とは、全く違います。
体験は生活ではないから。
しかし定住が生活は、罠です。
何故なら新縄文人は、移動型だから更に忙しい。
世界を地球全体を地球と共に、縄文時代にしなくてはなりません。
これが平成人の役割です。
皆様、魂で今を生き始めて下さい。
待ってま〜す。
地球が。
あなたの進む方向は、あなたが決める。
人類が人類の為に生きる時代から、自然と共に生きる時代に。
その、自然界の微妙な違いが地方文化です。
日本中一律は、ここでストップさせましょう。
昨日の白髪山での水源です。