あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

昨日は皆で300キロのcookストーブを移動。そして山道アイヌ学校から素敵なお手紙が!

田舎暮らしに入り、そこから純粋なワンドロップのままに生きたいと、嫁さんはワイルドアートなパン作りで、婿さんは音楽を通してそんな若きお二人のサポーターさんの、エネルギーが、この二日皆の家に満たされています。

昨日は、酵母を仕込んで今日奥さんがワイルドアートなパンを焼くために、夜のうちに助っ人にもお手伝い頂いて、300キロのcook薪ストーブをゲンカンに移動しました。

旦那さんには、昨日素敵な音楽を聴かして頂いて、彼なりを感じました。

歌を通して彼が生きたい道が、見えて来ました。

今日の奥さんが焼くパンも、とっても楽しみです。



さて、山道アイヌ学校からお手紙が届きました。

内容ごまさにそう!なんでご紹介いたします。



拝啓
新涼の候、先日お招きいただきました、第二十六回アイヌモシリ一万年祭にて、カムイノミに参加出来た事が、心に深く感じ感謝の意を、日々の人助けに活かしたいと強く思います。
レラさん、イヤイ、ライケレ
旭の森に身を置くと、何か心の調律が出来た気持ちになり、「自己の魂が本当に望んでいること」を実感しました。
物を分かち合うこと、新しくも懐かしい出逢い、自然とな共生調和。
都会での生活は、物が豊たかすぎる分、生き抜く意味を間違って理解し、暮らしている人も多いのですが、飽食社会は自己を甘やかしてしまい、自然の厳しさに畏敬の念も抱かなくなるため、自然災害が何故起きたのか?愛が深い方々も巻き込まれてしまう理由は何なのか?を頭でばかり考えて心で考えようとはしません。
ワイハタ族の長老「テ、ポロハウ」さんが論す『水の時代』。
その意味と自然災害が続く理由を、各個人が求め悟る時代でもあると強く感じます。
自分や相手が「不幸」と感じる愛は幻。
本当に心が救われたわけではなく、ただの自己満足。
後から見返りを求め、恩着せがましい言葉を吐くのは、相手の為になく、自分の為にしたことで生じた偽善愛。
純粋な愛は、我々ひとり一人の魂が人間(アイヌ)として生まれる時に、誰もが平等に与えられ、もともと備わっている。
成長過程において、本当の愛が危険を感じると、意識の奥深くに引きこもり、世界中、宇宙に溢れる愛との共鳴共存を避けようと、反抗的な魂となってしまいます。
「悩む前に、自分と世界に祈りを!!」闇の殻から抜け出す為に必要なモノが『先住民族の知恵と勇気』。
古代から伝承されている先住民民族の知恵と勇気は、世界平和と無償の愛を確固たるものにします!
『心の平和と愛育』


皆で進みましょう。

人として生きましょう。