あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

この台風も何らかの誘導は、充分有り得ますが、人だけじゃなく山までただの儲け口、情けない!!!

人は、生き方が体に現れます。

だから、ロックちゃんなんか、最悪な体になっていく。

しかし他人事ではない。

今、僕はぜんこくへ奔走中だし、毎日五十キロの汲み上げボトルを1日五十近くは持ち上げる。

結果、踊りをやってたり、体の使い方を教えている頃に、壊した様々な脚のケガによる、骨盤の左右差があり、今も右側の股関節が痛い。


一番の理由は、肚を頭がまだまだ探っているから。

肚が頭に、先に動くを誘引させれない瞬間が、まだまだある証拠。

つまりまだまだ予定調和が染み付いている。

たぶん完成はあり得ない。


よく、後援会に出向くと、少年がそのまま維持された55才と、誉めらるけれど、家畜化で予定調和が社会と体にしみさせようと、踏ん張った二十歳から三十九才までの、何処か腹黒い自分から脱却して、今の少年に戻り始めた自分がいる。

心の迷いは顔にも、体にも、左右にも、前後にも、体を乱す。

ましてや、更に命側でない環境は、更に乱す。


今サッカー準決勝、オランダ対アルゼンチンを見てるが、肚が試合に何が何でも食らい付く、気の強さが目を引く。

セルジオさんが日本選手に言っていた、自分達のサッカーとかなんだかんだではなく、何が何でも食らい付く気の強さが足りないと。

優しさは食らい付く気の強さの上に築くものだと感じる。

今の日本人は、この緊急な世界情勢下で、今こそ食らい付く気の強さを示さないとならない。


しかし、この優しさ溢れる民は、争い事が苦手。

善良ユダヤと縄文の混血「エミシ」は、阿弖流為に代表されるように、自然界が傷つく事には静かな食らい付く気の強さを唯一発揮出来る民だと、自分の変化を見ながら感じる。

僕を少年にもどしたのは、お山である。

傷つくお山を見慣れ、山形で傷ついていないお山が有り、魂の再会をお山と築けた時に、沸々と涌き出る食らい付く気の強さの自分と出逢えた。

冬に、犬ゾリで水を汲みに入る作業が、更に自分の中に少年の強さを、養うきっかけをくれた。

何が何でも、自然界をマネー側の支配者層に好き勝手にだけはさせないと、こんな僕でも食らい付くモノと出逢えたからこそ、僕は命側の壁としてなら、日本人は本物の強さと優しさが融合出来る絆を世界に示せる。

人と人の間の出来事には、他国の民のようには、食らい付く気の強さがでないと、感じている。

だから、個人技のフィギュアや体操等、己と向き合う事には長けている。

だからこそ、地球の緊急時、世界で立ち上がるのは、エミシが一番多い日本人だと、信じきりたい。

ワールドカップ準決勝は、それを見せてくれた、

けど信じきれない自分がまだまだいる。

それが股関節の痛みに現れている。


そんな中で、湯殿山の大日坊の和尚さんが、僕の活動に興味を抱かれていると、酒田の方が繋げて下さり、月曜日に出向く事になりました。

現代の本物の山伏として生きたい自分は、二年間は過去に山伏修行もしましたが、きちんと現実の人こそがお山を育て創る世界があり、原生林こそ実はお入らずの森として、お山の手当てを出来る人だけが入山して、エミシこそが原生林を創ってきたと、今の僕は確信して生きた山伏を生き抜く事を決めている。

そんな自分を更に、揺るがせない自分にするために与えて下さった、和尚との出逢いになると確信している。


エコロジア ワールド カップを必ず僕は征する。

阿弖流為の子孫として、恥じぬようにこの二年生き抜きたい。

二年でほぼ決まるだろうから。