あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

何かがアンダーグラウンドで動き、地表は妙に静かすぎる。まるで家の横を熊が通る時のような七月!!

新しい生き方は、生活の何処かからを野生化を試みる。

テグミの深山の伏流水を送る試みは、その手始め。

パイプラインを離れてみる。


余りに知れば知るほど、呆れ返る家畜化の実際。

ロックちゃんやロスちゃんが、ある意味気の毒でならない。

しかし、彼らは着実に事を進める。

さて、僕ら大衆は道が3つ。

これはそのまま生きるスタンスの現れになる。


パイプラインとはまさにインサイダー。

これでは、羊であり羊飼い。

だから個として、そこから出始める。

即ち、野生化はインサイダーから出る事。


しかし、学生運動の世代は、ステップアウトしてしまう。

これでは今近々におきそうな様には、立ち向かえない。

これが度を越すと、ドロップアウト

世捨て人になる。

自給生活が世界と関わらない自給自足では、権力の悪に背を向けることになる。


家畜は、柵の中にいることに気づかない。

だから、思考閉ざさずに現実を掘り起こし、相手の意図を汲み取り、さてどう自分は回避するかを楽しむしかないほど、ぎりぎりだ。

十九日中丸さんにお逢いする前にと、著作を今読んでいるなかに、船瀬さんとの対談本を見つけたのですが、船瀬さんがおっしゃるように、インサイダーは、自分がコップの中にいることが気づかない。ドロップアウターになると、世捨て人だ。何があっても俺は知らないと背中を向ける。ステップアウターだと遠すぎてしまう。

だからステップサイダーを生きろと、船瀬さんはおっしゃる。

体制から出て体制の側に行く。

国道だったら畦道にとどまり、体制とスレスレでチェックし、批判し、攻撃し、提案しながら、悪と共に生きれと、魂が揺さぶられる表現を船瀬さんはされる。


コップから出て、一番その矛盾の様々が見えるのが、里山だ。

それも、そこからあまり人が入らない林道の先に、現実がある。

それをギリギリまで見えなくするが、都市なんだけど、川を見ても飲めない水が流れている。

そして林道の先には、廃棄物を投げる輩が後をたたない。

関所的に、里山でタバコ育てたり、自分等の野菜を育ててる爺婆がいる間は、余所者が山に入るをよーく見ている。

しかし、今病気やらでドンドン亡くなる。

関所に生活が有れば、ここまで日本の水源地もグローバル資本に買われなかった。

だけど関所がない。

だから創りましょうよとなった。

だってそこは、空気吸っても、幸せが満ちてくる命の最前線。

そして出来る限り、そこで暮らせる仕組みを、可能性を、東京や名古屋壊される前に創りましょうよ、知恵を寄り合って。

それがOh!!里プロジェクトです。

都市部は、全てグローバル資本支配者層が扱いやすい構造で、作られてしまったから、一度出ないとならない。

出来れば誘導地震の前に、脱出して欲しいし、その時必要なのはステップサイダーにいる心で繋がる事だと、思うのです。

先ずは日本に雛形を作らないとならない。

整地してる暇はない。

船瀬さんがおっしゃるように、間違いなく海沿いから内陸へ!である。

それも出来れば日本海側方面。

そこには、不採算のスキー場が山ほどある。

それを利用したモデルケースを、このテグミ伏流水を飲んでいただく、年会費15000円で実現しようとしている。

寄らば文殊の知恵と言われるように、そこには数の論理が必要だし、本物の民主主義を作るにも数の論理が必要。

1スキー場一万人!

三千人からならば、どうにか創れる。

だから、必死で三千人の伏流水から始まるイノベーションに、一票投じて下さる方々と出逢いたく、余裕も無いのに東西奔走中である。

あなたの普段仕方がないと買う、死んだミネラルウォーター分を、悪徳ユダヤが支配する世界から出て、善良ユダヤと縄文が融合して見えてくる新しい社会実現の為の雛形作るために、だからお山からテグミで汲んで変わりに、お礼に届けるこのシステムにと言っても、一年奔走して、800命です。

様々な場に出向き、赤字覚悟でもやらにゃ、環境難民で残された僅かな場の取り合いがおき、又々弱者が見捨てられるそんなゴタゴタ、バタバタ復興や避難はもうさんざんだから、奔走中です。

だけど、800命サポーターでもこんな自分がやり始めてと考えれば奇跡ですが、三千人からでないと始まらない覚命、持ち出ししないで出来るラインでさえ1500命サポーター!!!

どうか皆様、ペイフォアード宜しく宜しく宜しくお願い致します。

基礎を作るチャンスは今年。

来年からの三年は、次から次へと、起こされるからです。




さて、クンルンの方々に、お教えしたい秘密の場所。

昨日は草刈りに行きました。

水源地から、約70度の斜面を下る。

そこには、素晴らしい命の息吹満載の、ジャングルがある。

奇跡的に荒らされていない、黒伏山の可能性を、多くの方々に感じて頂き、そんなお山を皆様サポーターさんの直感で見つけ、全ての命側の砦を繋げて守る!!

そんな感覚が、訪れる方々から広がる、草の根の奇跡を信じて、お山に怒られない位を草刈りしました。

クンルンの方々おたのしみに。


ビフォー


アフター




まさに命の森