あらえびすブログ

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パソナ事件と淡路島の実体1



県議会でも問題視・・兵庫・淡路島は“パソナ島”になっていた

県や市から予算と土地

ASKA事件をキッカケに政官との癒着が次々と発覚している
パソナだが、兵庫県「淡路島」が「パソナ島」になっていること
をご存じだろうか。次々できるパソナグループの施設で島が
埋め尽くされる勢いなのだ。

4年前、廃校になった市立野島小学校の跡地を淡路市から譲
り受けて造ったレジャー施設「のじまスコーラ」を運営するのは、
「パソナふるさとインキュベーション」。1階のカフェではウッドデ
ッキで焼きたてパンを食べられ、2階のイタリアンではコース料
理と音楽の生演奏を楽しめる。3階のテラスでは瀬戸内海に沈
む夕日を一望できる。

島の東側に車を30分ほど走らせると、古民家を改装した「春風
林」に着く。新神戸からパソナ所有のクルーズ船「コンチェルト」
に乗せてきた国会議員や芸能人をもてなす施設で、コース料理
が食べられる。いわば「淡路島の迎賓館」。元参議院議長の江
田五月や落語の桂文枝も“おもてなし”を受けた。(桂文枝氏は
リストに載っていました)

そのそばには1人2000円で農業体験ができるパソナの農園
「チャレンジファーム淡路」があり、北部にある県立淡路島公園
の中の4.3ヘクタールの敷地にはこれからパソナのテーマパ
ーク「淡路マンガ・アニメアイランド」も建設する。

不透明な関係が県議会でも問題に

まあ、淡路島はどこもかしこもパソナ、パソナなのだが、問題は
施設の一部の土地が市からの無償譲渡であることだ。さらに、
パソナグループは「農業人材育成事業」として11年度に4億
800万円、「淡路島6次産業人材育成事業」として12年度に
1億5400万円の予算を兵庫県から受け取っている。

県は「企画提案コンペを経て適切に選定しました」(しごと支援
課)と説明するが、「淡路島とパソナ」の関係については早くか
ら疑惑の目が向けられていて、2011年の兵庫県議会では、
公募は何社か、なぜパソナが選ばれたのか、最初にパソナあ
りきの事業ではないかなど、追及された。質問に立った杉本
ちさと県議(共産党)はこう言う。

「3年前に兵庫県は国に総合特区案『あわじ環境未来島構想』
を提出しました。そこにはパソナとの協働事業が最初から盛り
込まれていたのです。最初からパソナありきの事業といわれて
も仕方ないと思い、質問しました。

しかもパソナは『農業人材育成』をうたいながら、ホームページ
では『芸術家の卵』を募集していた。そうしたら淡路島にパソナ
のレジャー施設が乱立していると聞いて驚愕(きようがく)しまし
た。改めて県とパソナの関係を追及しなくてはなりません」

淡路市の門康彦市長は西麻布の迎賓館「仁風林」で〈淡路市
の未来について語った〉と2010年11月8日のブログに書い
ていた。井戸敏三県知事は「仁風林」でおもてなしを受けている。
不透明な関係について説明を聞きたいが、パソナは「回答を差
し控えさせていただく」とのことだった。



これはひどいイザナギイザナミの神聖な島である淡路島がパ
ソナに汚染されていたとは・・。淡路市長も兵庫県知事も【仁風林】
でおもてなしを受けていた。国会議員だけではないようです。

みなさんの県でも【パソナ汚染】が密かに拡大していないか、目を
光らせてみてください。【パソナ汚染】を週刊誌や日刊ゲンダイ
けに任せておくのではなく、大手メディアも真剣に取り組まなけれ
ば大変なことになりますよ。

  

昨年の4月13日に淡路島を震源とする震度6弱地震
発生したのも必然か?!(´・ω・`)