あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

消費文化を最大限早くした時に、人は消費から卒業できる。

消費を狩猟採取でとらえ直してみる。

長持ちする、新しいエコにどれ程無駄な消費を、あおられ繰り返して来たか。

たとえば冷蔵庫が耐久か一年としたら、多くを望まないはず。

まして、一年ならば捨てた時に、燃やせる材質も可能でだんをすとれるかも。

なんて考えてしまう。

デザインは、巨大消費の典型。

アートは一点もの。

早い者勝ち。

凄い消費のスピード。

だからカタログ見て、私もと予定をたてれないし、アイテムで予定して自分の周りを組み立てられない。

悪く言えば、出たとこ勝負。

そして現場合わせ。



よはぬ、作りすぎ何だよね。

消費者を一人のアーティストとして。可能性を秘め育てる機会をなくす。

アパレルも、消費者に挑戦させるブランドは、今ではない。

だから創作性が皆無。

僕らがラブハートエコロジアアートで、商品化するサムエ進化型ジャケットとパンツは、直に関わる先ずは森のビーナスさんの己への挑戦である。

だから着る者も挑戦したくなる。

それは、限りなく一点モノ的な要素をもつ。

作りすぎない余白が、すごく大事なことだと、限界集落里山暮らしでは感じる。


人生目まぐるしく変わる時期。

家も車も生き方変われば、コロコロ変わる。

だから余白が重要なんだ。

即ち、消費にも間が関係してくる。


消費も武術やアートの要素こそが重要。

永遠性を消費ブツに求めない。

けれども、それは、インスタント的な組み立てでは違う。

プラモデルでは、デザイン。

モデルこそを自分で作り出す。

そんなこんなを産み出そうとモガク。

必ず見えてくる。

連鎖調和の、瞬間。

予測を越える。



立法体を百八十度捻る。

その時に、トーラス構造の核になる上下が入れ替わった正八面体が、表れる。

此れが3組あって始めて、正八面体のベースのベクトル平衡体が生まれる。

3つの立法体を捻る。

此れを閃くまで、日常でとらえる。

百八十度は、真逆。

陽に対して陰。

陰に対して陽。

それを3組で組み立てる。

身体の建築。

身体が建築され続ける社会システム。

その時、ベクトル平衡体は、新たな進化した思考法に到達される。