あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

パート2

●問題は、複合化学汚染

 さて、問題はここからです。
 戦前の日本の国土は、化学物質には汚染されていませんでした。

これまで見てきたように、農薬と化学肥料で農地等が汚染されだしたのは、戦後の米国統治以降です。
特に東京オリンピックあたりから経済成長に比例するように、化学物質の使用量が増えました。

水源の近くのゴルフ場や果樹園、工場から、あるいは現在では、
タミフル、リベンザ等医薬品の化学物質が体内で消化されずに
そのまま排泄されて河川に流れることまで起こっています。

 つまり、家庭の排水口から約2万種、その他工場や田畑、ゴルフ場等から約3万種、
併せて5万種の化学物質が河川に流れ込んでいます。

因みに、地下水の湧き水も今では全て化学物質で汚染されているのです。
ペットボトルも安全ではないということです。
また、米国同様、農薬は、メタン系の化学物質で作られています。

 これら5万種の化学物質が、浄水場で出合うのが上述の塩素です。
家庭等の蛇口から出てくる水道水は、5万種の化学物質と塩素の混合水なのです。

これが、100度に沸騰することにより、化学反応が促進され、
猛毒のトリハロメタンダイオキシン、MXなどの発ガン性物質が生成されます。
単純に、塩素は沸かして飛ばせる、という時代は終わっているのです。
 
 米国でも、1974年「飲み水は安全か」と問いかけたコンシューマー・レポート
水道界に衝撃を与えました。

殺菌処理に使っていた塩素が、発ガン性物質をつくることへの警告がなされたからです。

 これらトリハロメタン等の生成は、煮沸を開始してから15分ぐらいでピークとなります。
つまり、大事な家族へのお茶やコーヒーや煮込み、
さらには赤ちゃんのミルクの中にたっぷり含まれることになります。

もっとも30分も煮沸すれば、無くなると言われます。
但し、その時はお湯もなくなって、全て部屋の空気中に拡散しているわけです。

このような経緯で、いまや世界中の国々の中で、塩素処理をしている水道水は日本だけとなったのです。
今では、古くて新しい技術の微生物活用の処理方法が世界の主流となっています。






さて、後は浄水器をつけて、それとは別に生活ザッパイが入らない、急なお山で水源地の上には人間の生活や開発が皆無な、生きた水を取り入れ、体の血液の元になる水分の源を変えることです。

それは。なかなかハードルが高い。

だから代行で汲み上げて送る。

その製造者は、地球の仕組みだから、先ずは地球に感謝して、呼応してほしい。

手数料は頂いておりますが、皆様の体を心を強くしたく、山に入り汲み上げ送るのですから、せめてその心粋に賛同して欲しいし、だから、変わりに毎日お山から汲んでボトリングして、お届けする作業がエネルギーをまして、更にエネルギーの高いお水を送れます。

パート3に続く