マルコフ連鎖は、歴史を問わない。過去に囚われないで、しかし確実に一歩一歩過程を踏んで自己形成する
マルコフ連鎖の一歩一歩の過程の道筋が、次の状態に移動する法則に影響をあたえないとしても、そこには、それまでの歴史が存在する。
もし、マルコフ連鎖で移動してきた過程の残像が残っていたとすれば、そこには何らかのパターンが描かれている。
此れが自己形成の極意である。
マルコフ連鎖の奇跡が作り上げるパターンが自己形成でつくられるパターンである。
一見難しそうですが、実は皆奇跡は、そうとらえるはす。
予定調和の限界に達した時、実は僕らは神頼みしたりする。
雨乞いの躍りなんかは、まさにマルコフ連鎖。
このときに、ニューロンではなく、グリア細胞が全く意識を越えたモノ達とつながり、奇跡を起こす。
媒体は、生きた水。
ここで重要なのがラジアル線維。
此れは、脳の骨格を作る特殊なグリア細胞の突起。
くれぐれも注意!
骨格と言っても骨ではなく、骨組み。
このラジアル線維からは、明日に。
慣れないと、ニューロンが働くから、ノンビリとここは進んで行きましょ。
生きた水が脳にどのように影響を与え、様々な身体や心のなやみを、この世から一掃するかを。
脳から、問題を感じる様々が消えたら、実は今の閉塞感は、全てなくなるが理解出来るから。
では、また明日。