あらえびすブログ

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魂の祖先阿弖流為は神や王が人びとを支配する存在ではなく母なる自然の代弁者が人との生き方を貫いた

亜流メソポタミアユダヤと亜流中華ユダヤ民族は、何故日高見国を併合したかったか。

東北、北海道には金の埋蔵量が半端出ないほどある。

そして、自分達では叶わない鉄文化に必要な松炭精錬技術を持ちながら、錬金術こそが命の水を汚す事を知っていたエミシは、邪魔であり錬金される以前の山全体にとっての役割こそが、本来のあるべき姿と死守する生きた盾は、グローバルにマネーというシステムで世界を併合する民には邪魔者以外にない。

その積年のいびつに気付き始めた、我々の体の奥に染み込んだエミシの血が、全てのアジア人の体の中で復権を目指し始めた。

まるで、この肉体さえも、自然界からの借り物と言いたげに、ニューロンに向かってグリア細胞が喋りだした事をキャッチする種が、急速に増殖し始めた。

今までは、ほったらかしていたら、絶対秩序が崩れるとの不安が優先する、脳の働きに由来しそれが儒教を生み出し、中世封建国家を生み出す。

今の教育や会社、果てはネットワークビジネスにも、知らず知らずのうちにグループをつくり、排他するシステムが無意識に組み込まれる。

何故。

マネーが不安の思考ベースによって出来ていたから。

熱力学で言えば、儒教の発想は、閉じた系においては常にエントロピーが増大するになる。

エントロピーとは、無秩序を表す物理量だから、エントロピーの増大とは、無秩序が増大すること。

こうやって、例えばアメリカは世界の警察を名乗る。

封建国家という閉じた系では、放っておくと秩序が乱れるから仁と礼儀を重んじる必要が生まれる。

けれども、老荘思想は自己形成を表現している。

つまり開かれた系における発想である。

開かれた系で自然に起こるパターン形成。

それは、自己形成による秩序に任せる考え方で、エミシの阿弖流為の生き方であり、アートテンテクノロジーも自己形成する秩序で、インフルエンザも除外する。

常磁力性の岩を持つお山はまさに、自己形成による秩序を持っているのです。

たから、人為的な放射能の影響力を受けない。

そのように自然界に現れるものは全て、自己形成するからである、言い換えれば人間の努力とは、無縁である。

人間が自然界を支配出来ると考えた瞬間から、崩壊が始まる。

紀元前6世紀からの自然界と共に生きる思想が阿弖流為の西暦800年まで、エミシは1500年実施してきたし、エミシがユダヤと縄文の混血ならば、さらに遡り、老荘思想以前に一万年当たり前に、自然を永続可能である為のお手伝いをする意味の人類を、しっかりと生きてきた。

自然界は、人間がつくりあげた近代技術と同じくまたは、間違いなくそれ以上に、素晴らしい機能を持つ生物が存在する。

そして、自然界は、極端に限られた材で全てを仕上げる。

そして、たった二つの基本的技術力を駆使して成り立たせてしまう。

それは、恒常的状態と恒常的形態。

即ち特定環境を驚くべき正確さで保つ事と機能するための特異的な形態を形成する、この二つで全てを創りあげる。

それも、同じ材で此だけ豊かな、個性を。

人間が浅はかなのは、目的とデザインが必要。

即ち予定調和。

どのようなモノを作り上げるか考えたあとで、どのように作り上げるかを考える。

しかし自然界に現れる美しく機能的な形態は、全く作為がない。

即ち連鎖調和。

我々は、何故恒温動物なのに、この恒常的状態と形態を未だ創造出来ないか。

ここを脱する。

グリア細胞に、生きた水を送り、野生化させた脳に進化するならば、必ず手に出来る新しい脳だ。

ニューロンが作り出した分断思考は、全て消える。

だから、病気が消える。

病気とグリア細胞は、とらえないから。

自然界は、自己形成の結果生まれる。

デザイナーは要らない。

今の職業、実は事務職も経理もほとんどがデザイナーだ。

アーティストではない。

全てが自然発生する、そんな社会を我々のグリア細胞から導きだしたら、全てが変わる。