さて今日は一泊で少林寺の先生がやって来る。
水は停まらずに、そして流れ去り、新たなモノを運んで来る。
そして巡る。
水こそが一番の連鎖調和をみせてくれている。
西岡パパの風土游人の会で繋げてくださった、矢島先生という少林寺の先生と西岡パパの同級生でサポーターの松田さんがやってくる。
お二人共に高齢ですが、素晴らしく腰が低くて、僕はそんな人達が大好きです。
年取って、尚且つ前に進むとき、どこまで行っても新米と思える人は、若者から学べる柔軟さを持ち得ています。
アイキの保江先生も本当に柔らかい。
包む感覚は、間違いなく円であえい、愛m9も円である。
直線の動きは、敵意やイデオロギー上の仲間意識に代表される。
そして円は常に閉じてはいけない。
閉じられたサークルになるから。
今月は予想通りに、訪問ラッシュうの始まりになった。
昨日も横浜のサポーターAさんから計三名での御訪問依頼があった。
この活動の全体プランを創った時には、これもあれも自分達で仕掛けなくては、この壮大なプランは動かせないと思っていたし、こちらからこの部分はこの方々に協力して頂くなんてやっているときは、結果予定調和ですから、予定が完璧に、即ち腹積もりパズルのピースがピタッとあってるなんて先ずはあり得ないから、結果上手く行っても一過性での付き合いで終わる。
西岡パパの十年続いている風土遊人の会も、最近縁があってお知り合いになったグリーンベアクラブの会も、皆さま本当に予定調和の難しさをことごとく通過体験させられて、連鎖調和に至っているのだと思うのです。
勿論僕のこの活動のプランニングから実行してそれなりの動きになって来るまでも、この予定調和思考が生み出す問題にことごとく翻弄されながら、やっとこ連鎖調和に身を任せるという事が身に付き始めました。
直感で動く、結果は先にイメージしない。
至る結果よりも、そこまでのプロセスを徹底的に楽しむ。
それは昨日書いたような負の状況も。
ここでいえば、豪雪を思いっきり楽しんで好きになる。
それに活かされていると知ったときに、豪雪がとんでもなく愛おしい。
今年は来客が多くて全館薪ストーブ計五ヶ所稼働が多くて、三月まで薪持つか持たないかですが、春から晩夏まで続く、下手したら十一月まで続くときもある、薪割り乾燥の仕事も、伊豆で六年ここで五年やって、今心から薪割りも並べて乾燥させる作業も、焚き付けを用意する作業も心から愛せるレベルになって来ました。
そして、薪ストーブ良いですねという、訪れたサポーターさんの気持ちに更に気付きの火を灯したく、また来年もっとポッカポッカで待ってるよ何時でも命が湧き出す原点の地へ来てねお山全部がお帰りなさいとお迎えするからというお山全部のウエルカムが薪にものるから。
あなたが応援して下さっている、禿が言い出しっぺのお山を維持して育むこの活動が、私お山からお礼で贈っている水は、私の分身である木々も飲んで育ったから、薪ストーブの暖かさは、それもお山からの愛だ更に暖かくするのよ!!って薪ストーブの前で僕は感じてしまうのです。
僕らはお山の用務員のオジサンオバサン。
来られる方、そして応援してくれる様々な会、そしてお山、そしてそこでの作業、それを共に体感したいって思われて来られる方
その方々を暖かく向かい入れるお山、そしてここにいる用務員、用務員をサポートしてくださる、現地のネイティブの方々、本当に素晴らしい連鎖され調和を昨日は、11日の災害維持未来財団の会で置いていただく、500枚のチラシを準備しながらジワジワと感じたのです。
僕らの活動での本当に微々たる支援を、このような素晴らしい活動に僕らが、賛助していくことでこれまた連鎖調和が生まれます、
ここから自然に、災害遺児も含むこれから増える環境難民に対して、新しいいきる場の提示をしていくという、大事な連鎖調和を実現しなくてはなりません、
それは、薪を準備したり、冬の水源地にご案内したりとの、自然界と人を繋げる素朴な用務員の作業のベースから生まれる愛の連鎖響命が、何としても一番重要なんだと思うのです。
此れは人の間に生まれる絆とは、全く違うモノです。
自然界という接着剤は、連鎖調和の要です。