昨日の黒伏山でのイヌゾリ汲み上げ作業は、今冬一番の重労働でした。犬も人もよく頑張った
昨日はボトリング、御所山の水汲み(此方は冬でもケイトラで行けますが、やはりエネルギー値が低いので、どうしても黒伏山のお水の力を入れてブレンドにしたいのです。スキー場が買えた暁には九号目から涌き出るエネルギー値の高い伏流水を御所山からもお届け出来ます。)が終わって、お昼の十二時からイヌゾリ伏流水汲み上げに黒伏山に入りました。
この前の全国中での大雪が、黒伏山ではどのような量と質の雪が降ったのかが、よくわかりました。
節分以後の雪はやはり重たい。
それに加えて、量が半端でない。
此れは、ツンドラ用にある現在ののイヌゾリには、犬も人もきつい。
だから、小嶋大先生にここは十万位の中古の人用のスキーをベースに、深い雪の中を五十キロ運べる犬ゾリです。
昨日の後半は、ユキちゃん一匹と僕との人犬ゾリでした。
犬と一緒に人が励まし合いながらひく。
重い雪がもう下りの半分では、気温が下がり固まって、とにかくきつい。
日も落ちて月夜に幻想的な美しい中で、花ちゃんと先に帰って貰った山ちゃんもいつもよりも行きから相当体に来てました。
帰りは花ちゃんに大分助けられたとのこと。
足が笑ってしまっているという感じ。
景子は行きの途中から限界が来ていた股関節を引きづりながら、雪ちゃんの応援団で雪よりも五十メートル先からおやつを餌に励ます。
結局帰りついたのは七時半。
それも、途中で心配で、林業のKさんが迎えに来てくれたから、人二人、犬一匹の人犬そりも楽になりました。
もしも家間近で、Kさんが来てくれなかったら、多分八時半でした。
精も根も尽き果てました。
けれども、今朝は一寸の筋肉痛。
体が変わりました。
此で皆さんにブレンド水を遅れます。
昨日も山から降りたら、鹿児島の方からご注文が。
イヌゾリで深雪のお山に繰り出して、汲んで頂いているお水を、お友だちから聞いて感動されてのご注文でしたから、ヤッパリこうやって人も肉体使って動物と共に汲み上げてお届けするからこそ、本物のイノベーションになっていくとの思いを実感しました。
此で遠い鹿児島のサポーターも三人目です。
僕は人に見せるための作品や人を育てていました故に、感動を届けたい。
だからパフォーマーの血は僕の中では、今やっと恥ずかしくないレベルに来ました。
一時期、本当のパフォーマンスが出来るまでは、もう躍りも全部嫌になりました。
しかし、では本物とはナーニとなったときに、其が自然界と共に生きる生き方となるまで、本当に時間がかかった。
そして、今このイノベーションの仕事で、先ずは充分なパフォーマンスが出来るようになってきた。
感動も届けられるようになった。
其がお山の力と相まって、更にこの水のエネルギー値をあげてくれる。
そして、このエネルギーが、日本中の伏流水に影響与える事が出来たら、誰が汲んでも大丈夫な水に行き着けることを証明したいのです。
だって人どうしでも、一生懸命やって回りが感動して、響命して仕事すると絆も生まれ、良い仕事が出来るじゃないですか。
此れはイヌゾリでも感じています。
僕が疲れ果てていると、雪ちゃんは応援するように鳴きながらによってきて、僕をペロペロします。
其と同じように、お山も伏流水も同じく呼応出来るはずです。
僕はこの雪の中で、黒伏山の水源地に逢いに幾度に、人が覚醒して行くまでは何としても体使って汲み上げるから、どうか自然界と共に生きようと決意できる人達と出会わせて下さいと、呼応しながら汲み上げて来ます。
そのように、僕はお山全てと呼応出来たときに、もう一度踊ってもみたいのです。
自分にとっての最高のパフォーマンスとも出逢いたい。
その為には、モットモット、自然界と出逢わなくてなりません。
イノベーションの成功はそこにかかっています。
どうか皆さん更なるご協力とお広げをお願い致します。
オマケ
この雨ちゃんの雪のボンボリ笑えるでしょう。
毛が長いからいつもこうなるのですが、昨日の雪質は更なるボンボリでした。
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