あらえびすブログ

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今日は、素晴らしい水のお話を

今日は皆様に何故、伏流水を飲める環境を創ることから、縄文式のボトムアップの改革を起こそうとしているのかをご理解頂くために、オロフ・アレクサンダーソンという、スウエーデンの自然保護者がシャウベルガーというオーストリアの自然科学者の思想を伝えた、《奇跡の水 シャウベルガーの「生きている水」「究極の自然エネルギー」》から、抜粋したい。

この本は、奇跡のリンゴの木村さんも推薦されている。

きっと僕の本の出版でもお世話になる可能性がある、ヒカルランドから出ている本である。

是非とも水フェチは、読んでほしい。

もう一冊素晴らしい本があるのですが、そのご紹介は又イズレ。



では内容をご紹介しましょう。


人が生物同士の関係を乱さないようにしていれば、母なる大地のは、自身の血液である《水》を健康な植物に提供できる。

地球は既に水路を提供してきたはずである。

そこに人工的な運河などいらない。

しかし今日、健康な泉の殆ど全てが干しあがっている。
(東出補足  日本でも、山奥の伏流水以外、湧き水は既に干し上がってきている。三島の柿田川は、二十年前百五十年前の富士山の水がたどり着いていたが、今では十五年前。間違いなく後数年で突然僕らの視界から消え去るであろう。)

又、水はその源からの流れを変えられ、良くないパイプで導かれている。

その為にあらゆる生命が不健康な水に頼る事になる、生命の新鮮さが欠けている。


水は化学物質に汚染された劣悪なシステムを通って住宅団地へ供給されている。
(東出補足  都市部は全てそれであり、地方もドンドン都市化の暮らしを取り入れていく)

そこで、自然の方法を再発見することが急務である。

人間、動物、そして土地を衰退させてはならない。

地球が脱水症状になって死滅してはいけないのだ。


自然は我々の教師であり、我々は自然にしか出来ない事を学ばなければならない。

健康を望むために、地域の機械や水力にだけ頼ってなどいられない。

母なる自然が水をどのように地球の生きた血に変え、それは純粋で活気を与えてくれるものだが、どうやって私たちがそれを入手出来るようにしてくれるのか学ばなければならない。

その探求に成功すれば、次の疑問などを考える必要がなくなるだろう。

即ち、どうして地球が想像もつかないほどの力を与えてくれないのか。

そしておいしい収穫をもたらす庭園に変えてくれないのかということだ。


良質な山の泉をは、地下の物質の影響を受けて、大気中の水、即ち雨とは異なるモノを含んでいる。

泉は溶けた塩の他に、自由で安定した形態の炭素を濃く含んでいるのだ。

そういった山の泉は純度96%の炭素物質からなるガスを含んでいる。
(東出補足  そして人類は、4%脳である意識に頼りきってきたが、未来を開くのは間違いなく今生を越えた自然界進化の叡知を知っている96%の無意識の神経からしか繋げれない、身体記憶である)

この場合の炭素物質とは、化学分析での炭素物質全てを意味する。

又、様々な元素やそれらの化合物、金属やミネラルが含まれている。

換言すれば、酸素と水素以外のの物質全てが含まれているのだ。


大気中の水(雨水、濃縮された水、蒸留水、また強い空気の流れや光にさらされた水)には高い濃度の酸素が含まれている。

塩はわずかしか含まれていない。

自由で安定した炭素ガスはほとんどなく、大気中の酸素で満たされている。


含有している物質が違うので、溶け込んでいるものは、泉とは異なる。

化学組成が異なっても、どちらも水のなかで働くエネルギーである。

したがって、炭素物質から得られる高いエネルギーを含む水(大気中の水)とは別のものとなる。


大気から地中に沈みこんでいく水(東出補足 夜に常磁力性の岩が冷えて水が地中に沈みこんで、昼間は遠赤効果で又山頂に登る、。此れを繰り返し繰り返し塩やミネラルを含めて行く。その年数は黒伏山では二千年、二風谷の水源地では一万年かける。そして水位の定点を上まった分だけが山頂よりも僅かに低い場所から涌き出て来る此れが伏流水である。ゆえに決して機械でボトリングなど不可能な場所にしか、本物の伏流水は存在しないし、野性動物は調子が悪くなるとこの水を飲みに登山するのです。)は、塩やミネラルなどを、水が活気を取り戻す為に必要なものを吸収していくだろう。

又、光と空気から隔離されることで、更に活気づけられるのだ。

しかしそれは時間と距離の両方を要する旅でもある。

水は、地下で必要な変化を受けて内なる成熟を果たす。
(東出補足  だから、体内の水を変えなければ、無意識を意識化に変換することには到達できない)

大気中に固体として少なくとも純度96%の炭素物質があれば、それを取り込んで水は成熟出来るのだが、実際は地下でそれがなされる。(東出補足  人間の地下は、《センコツ》《ビコツ》の記憶である)

とにかく地下でのこの内なる成熟から、水の質と内面的な強さが決まってくる。



以上がこの本の中で一番取り上げ、お伝いしたい箇所です。

此れは水道にも、機械化を余儀なくされるマネー資本主義市場水には、不可能な事なのです。

だから、手汲みしているのです。

水は、生まれ成長してゆくエネルギーの生命体。

環境・生態系の均衡壊せば、地球の血液である水は疲れはて《死の水》となり、地球と全ての生き物は絶滅の危機に陥る。

現代病は、その前触れのことでしかない。

自然の循環を正常化・・活性化させる機能は水によってなされているのである。

自然の法則にかなう《生きている水》の運動状態をいかに健康的にコントロールしたらよいか。

水、森、自然界との共生からしか、それは生まれない。

だから、生きている水を、体内に取り込むことから、響命する改革、覚命が起こせるのである。







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