昨日の再会で、東京で二ヶ所の森と泉の縄文トラストの活動お披露目拠点が、決まりました
先ずは先月の《生まれる》の上演会で知り合いました、マクロビレストランの先駆者オーナーシェフが36年食の安全をお披露目してきた、原宿にある《もみの木ハウス》です。
このお店には、永ちゃんも来店されたり、海外のアーテイストで菜食主義の方々が来日したさい、コンサート会場の東京ドームでケータリングのシェフとしても引っ張りだこの、マクロビ界の重鎮です。
海外のアーテイストでは、ステイービーワンダーやブリテイッシュロックのイエス、果てはローリングストーンズまで、本当に幅広いほどのファンをお持ちのシェフです。
僕の活動と、今後の水の大切さをとっても深くご理解いただき、会員登録は勿論ですが、募金箱おいての試飲コーナーがお店に設置され、訪れるお客様と陰の道に点在する伏流水を創り出す、十箇所のお山を繋いで行きます。
場所は渋谷区神宮前2−18−5
03−3405−9144
千代田線明治神宮前から徒歩七分、JR原宿駅から徒歩十分です。
是非とも現在のサポーター様、blogを読んでくれておられる方、お店に足をお運びください。
僕は最終的に、東京なるモノを、世界で一番多用な価値が見事に争わず共存している世界に誇れる都市に戻してみたい。
その価値には、お山という、命の源への信仰心が、数々伺える都市にしていきたい。
ヨーロッパのように、すでに失ってしまった自然界あっての都市部という姿の、此れからの人類としての姿がそこいらじゅうに溢れる街。
そこには、CLT修正材のビルが、まるで上から見るとお山のようになっている街ですが、そこに行くためにはもう一度自然界の側で暮らす機会を、身近に都市部の方々が持てるような、場を創り出していかなくてはなりません。
それは、観光では違う。
生活そのものでなくては、意味がない。
そこに、マネー資本主義が入っていては違う。
僕もこの活動の拠点を、山形に設置して5年、殆どが頂き物で生きています。
このときにこそ、通い会うのが心です。
農業やいなか暮らしでは、食えないが現状です。
けれども、儲かる農業をやろうとすると、よっぽどしっかりしてないと、マネー資本主義にのまれ、結果大地が荒れて、本末転倒。
結果目指した自分も心が荒れる。
けれども、会員が自らの野生の身体にまず出逢う場がないと、それを都市部に持ち帰って、都市部に新しい文明の萌芽を生やすことは不可能なのです。
その行為が、本物の野生の伏流水を、出来る限り僕自身が身体を使って山に入り手ぐみして、手でボトリングすることで、更なる力が載るという、最初の取っ掛かりが、この森と泉の縄文トラスト活動なのです。
此れは野生の肉の味と家畜の肉の味の違いです。
今の僕らは、家畜化が更なる強化で進んでいます。
僕ら自身に野生がなく、お山の回復や、水源地のトラストは不可能なのです。
だから、水屋では駄目。
だから、様々な企画が必要であり、其れが僕にとって行き着いたアートであるのです。
野生で生きることで、其々の身体が産み出す、振り付けであり、それはそのまま生活に根差した生の動きでなくてはならない。
どの国にも存在する、言葉の前、その先に言葉を越えて存在する所作。
野生の所作を取り込んだ事で、始めて生まれる、新しい文明への演出であり、振り付けです。
荒川修作さんが、絵画から離れ、身体が直接関わる建築に向かったように、僕は躍りを捨てました。
結果アートとして新しい文明作成に繋がるこの活動は、森と泉を保護しているのではないのです。
それでは、荒川修作さんの、アートからかけはなれていく。
保護しているのは、僕らの野生なのです。
僕ら自身の野生の身体のトラストなのです。
此れは今後、アピールを強めていかなくてはいかなくなると、昨日のもみの木ハウスのオーナーと、お喋りしながら確信しました。
森と泉の縄文トラストによって与えられる、あなた自身の野生のトラスト活動!
此れが副題に必要だと感じました。
荒川修作さんがおっしゃられたように、絵を見たりしているだけでは、他者として存在する場を自分に許している。
此れは躍りも同じ。
そして、躍りの中に入るのは、残念ながら、踊ることではない。
インデイアンがイーグルダンスをするとき、躍りではなく、イーグルそのものを自分のDNAから引き出す行為がダンス。
その為には、イーグルが生活にいつも関わっているものにしか、踊れない。
それは、僕がネイテイブのダンスを見たときに、道を変えるキカッケになった時、一番感じた事であった。
僕にとって生活にイーグルに変わるモノが存在しているか?
勿論ノーであった。
其れが水であると気付き、水という龍と森という亀の甲羅に行き着き、龍亀に行き着いたのです。
亀の甲羅は六角形。
場です。
そしてそこからしか立ち上がれない、螺旋での五芒星の増殖。
増殖は、水の仕事です。
其れに体を全て浸して、生きてみる。
此れが僕の野生のトラストに繋がった。
そして、森の声、水の声、野性動物の声、木の声、虫の声が感じれるようになってきだした。
そして見事に、水が芳醇になり、甘味が増した。
夜に訪れた下北沢農民カフェの夜の部のオーナー。
この方も映像の仕事から、海蘊やカフェ等を今営んでおられた。
よくお話を聞くと一番大好きなのが、山そのものであり、そのようなマニア向けの映像を沢山手掛けられてきた。
そして残念ながらその映像は、既に自然界と生きなければ新しい文明は拓かないと気付いている方が購入する。
よって、自然回帰のニューエイジを生み出せないと気付き、身体を探求して、足に行き着き靴下作りに入ったという、経緯の人生を歩かれていた。
そして、その方が一番やりたかったのが、水だったとのこと。
それは最近出逢う人が本当に、お水どうにかしなくては、けれども水屋は違うと想われていた方々と、多くの出逢いがある。
よくこの方法に行き着いたと、言われる。
そしてついに十箇所の水源地になり、様々なバックアップがおき始め、皆さんの夢を背負っているなと、更に力が増す。
よく最近大変なチャレンジだから、頑張りすぎないようにと、言って下さるが、大丈夫野生側に行ってしまった今の自分には、頑張るも落ち込むも零なのです。
とにかく野生の萌芽の種まきが嬉しくて嬉しくてしょうがない。
このように野性動物は生きているのだと感じる。
さあ今日明日は、チーズの宮嶋さんのご好意での共同学舎のバザーで、この野生の種蒔きをさせて頂きに東中野に行ってきます。
野生に目覚める人類との遭遇を求めて。
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