あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

今日から下北沢の青空MARCHEで、この活動をお披露目しに、行ってきまーす

森を再生する一歩は、この本物の水を味わって頂くこと。

そして、水源地で起きている事実を知って頂くこと。

此れを結果守れなかったら、日本人は、自らの世界もが注目する良水を失ってしまう。



MARCHEとは、生産者と消費者を繋ぐ、青空市。

沢山農家さんが参加する、農民ロッカーの和気優君が主催の、会です。

森と泉の縄文トラストの兄弟、NPOソマチョットのブースで、このイノベーションをお伝えして、賛同者と繋がっていきたい。

明日の九時から五時までが本番。

下北沢カトリックキリスト教会の広場に出店します。

いつも呼ばれて、皆様に現状をお伝えしておりますが、そのような企画も出来たら良いなと思っています。

ここのフルボ酸鉄タップリの伏流水を、500リットル持ち込んでの試飲会です。

是非とも足をお運び下さいませ。



水の生産者は、お山の広葉樹と、野生の動物、そして、常磁力性の巨大な岩、そして、それを温める太陽です。

僕はお山の代弁者です。

全国で任されている、八ヶ所の水源地のお山の、メッセージを伝えに赴きます。


僕らのプランと、弱小ながらもここまでの実績をかわれ、Kさんのご配慮で国の危機管理機構の理事長から、国のトップに報告されることも決まりました。

僕は立場や考え方を越えて、本当の危機管理は、自国の食と水を守っていくことで、軍備を持つことだけではない事を伝えました。

そしてそれは、税金や、国の策でなくて、国民一丸となった賛同者の個の意識力UPで出来ることを、示したいのです。


アートテンテクノロジーと共に、提出されました。

折角の機会なので、その全文を今日は、載せたいと思います。




  ≪森と水源地の縄文トラストLLP新夷≫が目指す未来の里山資本主義のビジョン

 昨今の環境異変による様々な被害は、マクロ的に見て行くならば、民としての個の意識の中に、自然界の恩恵で生きているとの昔は当たり前にあった、<畏敬の念畏怖の念>の大きな欠落が招いているとも言えるのではないでしょうか。
全てを分断した思考によって、日々をやり過ごしてしまえる今の我々の生活によって、大きく切り離されてしまった、本当の<生きる力>の欠落が、実は鬱や引き籠りにも結果現れてきているのではないでしょうか。

この活動の組合員代表を務めます、東出 融(ひがしで とおる)は、今の非正規労働者急増にも現れる生活の困窮、災害の多さ、なかなか進まない復興、心の病の問題、老後への不安、子供たちの生きる力の不足等を、ひとつ一つバラバラに捉え、対処法を考えるのではなく、根本の問題点を<自然界の崩壊>として中心軸に立て、それによって結果現れてきている様々な問題点として捉え直し、≪根本の解決を民の手で≫を合言葉に、個の人間力を高めながら、新しい経済と非営利福祉そして自然界のトラストが響命し合える仕組みを創るべく、十六年の歳月を使って弱小ながらも様々な制度の仕組みの隙間における可能性を繋げて準備して参りました。

 全ての民が自主的に地球国民として、現状の違いを越えて立ち上がり、<政治任せ国任せ企業任せボランテイア任せ>ではなく、民自らの意思の結集で動かせる地球国民全員の新しい組合として、里山資本主義を実験実践しながら、マネー資本主義の土俵で成り立っている公共や企業、個人の立場では現段階では不可能な、様々な生きる基本の活動をフットワークよく行える片輪としての≪場≫を作り上げ、家庭とこの組合、企業とこの組合、国とこの組合等が、新しい両輪として稼働できるシステムを作り上げるべき必要を感じとって準備して参りました。
そして、今いよいよオンライン化に入れるスタート地点として、やっと立つことが出来始め、国のサポートも頂きたくこの活動をご報告させて頂くことに成りました。
 
 早急な実質的活動として我々がまず着目しているのは、内外で私が長年本職にして参りました専門分野≪心と体と幾何学と自然界の関係≫における立場から観た、山岳崩壊の打破であります。
これは、「木を植林しましょう」と言う、今までもよくある活動の根本からの見直しにも繋がっていく、参加者の新たな立ち位置の≪場≫の創出であります。
決して今存在する企業やNPOの植林活動を否定するものではなく、そこに集いそのような自然界のトラスト活動にもっと自然に参加したくなる気運を高める為の、システム創出ムーブメントなのです。

 さて、楢枯れは、炭焼産業で食べていけなくなり放置され年取った枝に外国から流入しそこに巣食う虫の繁殖と酸性雨が原因なのですが、なぜ楢枯れが昨今の土砂災害を引き起こすかと言うと、自然に朽ちた広葉樹は、ピートモス状態の土を創り、自然のダムを作り上げるからです。
これは、自然界の仕組みにしか出来ません。
そして、この広葉樹の荒廃が野生動物の食料を山から消えさせ、農家さんに現れている甚大な被害を通して、我々に警告の信号を送ってくれているのです。

現在日本中で、そのような方法ならば是非とも参加したいと、名乗り出て頂いている水源地を全て繋げていきながら、先ずは二年かけて日本中を探して辿り着いて準備して参りました、この東北山形県東根市泉郷の地域から、世界に向けて雛形を発信して行こうと試みております。
その重要なキーが、≪気の遠くなるような時間を使って抽出される伏流水≫を、出来る限り生命エネルギーを高くお届けするために、手汲みで都市部の家族にミネラル分の高いお山のお水を直接送るようにと立ち上げた、現在約300口の会員になる、代行汲み上げ事業であります。
この伏流水は、昔から薬水として重宝されてきたものでありますが、現在の縦割りの法規制では市場にのせることが不可能であります。それ故にこの薬水が守られてきたのも事実であります。

 フルボ酸鉄タップリの伏流水は、健全な広葉樹が存在すること、そして遠赤外線効果で岩山の隙間を長年下がってはかけ上るような常磁力性の巨大な岩山であること、山の両サイドで全く違う気候になる脊梁山脈であることによる自然の炭埋という三つの重要な条件が揃ってはじめて維持管理されていきます。
そして此れを作り出すことに重要な主役達が《お入らずの森》に住む野生動物であり、野鳥であり、昆虫であり、菌類なのです。
昔、里山にお医者さんがいなくても長寿だったのは、この強力なデトックス効果を持つ薬水のおかげでありますが、楢枯れが急速に進む昨今、この世界でも類を見ない貴重なお山のシステムが急速に崩壊し始めております。
そして他国の営利に利用され、影での買い占めが急速に進んでいます。
このままでは、十年後から急激な干ばつが始まると危惧しております。
その結果、海の資源も途絶えるだけではなく、お山が創りだす酸素までをも、欠乏していく事でしょう。

シュタイナーがゲーテの自然観察学を元に研究したように、木々と人間は、そして野生動物とお山のシステムは、素晴らしい装置として呼応し合い、お互いの命を支え合っております。
この命の支え合いは、脳を通して人々に健全な思考を作り上げる、大きな柱の役割も担っております。
例えば、会社や学校の中で息苦しく感じるのは、酸素を取り込むためのフルボ酸鉄が含まれたお水や食品が体の細胞に届いていない事や、生命エネルギーの高い体内水の不足により、鉄と電気が生み出す電磁波が体の磁場を狂わすことが根本の理由なのです。
それを脳は勘違いをして、他者の存在や社会が悪いのだと決めつけ、結果暴力性や引きこもりなどの症状を引き起こしていくのです。

現在約300口のサポーター会員報告によっても、お父さんが穏やかな性格になった、お酒を飲んでも悪酔いしなくなった、ストレスによる過食がなくなった、口臭がなくなった、便通がよくなった、生理不順がなくなった、疲れなくなった、寝起きがよくなった、そして驚くべきことに長年苦しんだアトピーの傷口が一ヶ月弱で塞がり始めた等(そして今彼は強力なデトックスを越えようと頑張っています)、沢山のご報告をいただいております。
まだまだこのような事を報告していくと、大量の資料になりますので割愛致しますが、このように、自然界の荒廃と様々な社会現象及び我々の体や心は密接に、全体としての関係性を持っているのです。

 我々が、一番嬉しいと感じているのは、本物の水の美味しさを体感された事で、この良水を産み出すお山は我々の手で大切に守り育て後世に残さなくてはならないと皆様が感じ始めて、水源地を訪れる方が急速に増えだし、その方々によって、この伏流水のネットワークが急速に広がりだした事であります。
ここから新たに、全国の森林地帯に存在する様々な組合と都市部の絆を構築させ、これから危惧される地震等の後に絆を創るのではなく、地震国である日本が普段から繋がりあい、過疎地域に居て頂く方の新しいお仕事の創出と、普段からその絆の土俵上で、都市部では不可能な、教育福祉、自営的な農業スタイル(ヨーロッパに存在する市民農園の日本的なスタイルであり、これがヨーロッパ同様に国の自給率を大きく上げて行くキーになるように育て上げたい)を皆様と現実の形に仕上げて行く事で、新しい里山と都市部の連携を現実化していきたいと考えております。

そして、更に嬉しく感じられるのは、すでに様々な専門分野の特技をお持ちになる方々が、このお水を飲まれ感動し、自らの職場に送料を安くできる仕組みを骨を折って下さったり、身体的症状でお悩みの方のネットワークを繋げてくださったり、汲み上げ等の電気を使わない機械の開発を始めて下さったりと、専門分野や自分の身体的症状を未来の為に活かす、実験実践の場にすでに成り始めた事でもあります。
このように双方向から参加協力し合える組合が、すでに稼働し始めてきたという喜ばしい表れの例であります。

ヨーロッパで実践され、様々な結果を内外で導き出している先進的な自然界回復療法プログラムよって、楢枯れや放棄針葉樹の伐採という大々的な人海戦術に頼らずとも、お山全体の細菌、昆虫、動植物のバランスが整えられる、大きなお山の復活の可能性に繋がるご協力を頂けたことも、特筆しておきたいことであります。

また、この活動は今こそ世間に広めなくてはと、私と同じ志の立ち位置から、口コミの主婦軍団や親父軍団が各地で動き始めた事で、民の手で生きる場を後世に繋げようとの民のムーブメントが起き始めている事に繋がり、この組合が個でも、団体でも、特殊技能をお持ちの有無に関わらずに参加できる組合に、必ずや育つ予感を実感に変え始めております。

先進的な自然界回復療法プログラム(その一つがご一緒にご報告されている、アートテンテクノロジーです。そしてこのお山が世界で始めてアートテンテクノロジー化されたのです。黒伏山山頂から30キロ四方施されました。)によってリニューアルされたお山は、間違いなく我々の脳のバランスを整え、知識ではなく体感として、人と人も、人と自然界も、響命し合える関係を創りだし、政治と民が、経済と民が、そして民と民の間に対立が生まれない社会とはこのような肌合いだと気づかせてくれる≪場≫に、必ずや仕上がっていく事でしょう。

現在、土木や建築、音楽や絵画等の専門分野で協力を表明されている方々とのタッグも、大きな力を参加者に与えながら、人の心を健全な方向に育てていくものと信じています。

手汲みという、自然水の生命エネルギーを奪わないための労力と汗が、人の心を動かしだせたモノとなり、大きなエネルギーになり始めています。
これが手汲みの威力なのです。
我々の組合が目指す基本は、人の心からの行動だけが生み出せる≪感動の響命バイブレーション≫なのです。

安易に買えてしまうミネラル水には、残念ながらそのムーブメントを起こすことはできません。 今の生活スタイルでは、コンビニや自動販売機も必要悪として存在を認め維持しなくてはなりませんが、水の例でいう限りにおいても、生命エネルギーを下げてしまう機械による汲み上げや保管という必要がどうしても存在してしまう市場とは違う、自然界と呼応する心で繋がった≪新たな場≫からしか供給できない、本物の完全ミネラルウォーターがこの社会に生まれ育っていく事は、この変革を必要とされる今の時代にこそ、大きな意味合いを持つものになるのではないでしょうか。

幕末の変革は、世界に類を見ない無血開城に近かったと言われていますが、それでも多くの命の犠牲の上での改革でした。
人類が進化するためには、今こそ一切の命の犠牲を伴わない、変革のスタイルにチャレンジするべきだと信じて疑いません。

体内を流れる75%(脳におきましては90%)の水を本物の自然な水に戻す意味合いは、計り知れない大きな結果を生み出し、それこそが戦争を放棄してきた日本が、国際緊張の為にも推進しようとしている必要悪である集団安全保障と共に、もう一つの片輪としての変革のスタイルを持っている未来型の国に進化した時に、世界にも自信を持って表明できる地球国を、世界の警察の役割を担おうと、大きな矛盾が生まれ苦しみだしている同盟国アメリカに対しても、一つの雛形を示していけるものに育ってくと感じております。

原発も九条もTPPも、ただ座り込みをしたりして反対しているだけでは、ある意味民としての役割を本当に果たしているとは思えません。
今こそ、自らが個の意志と行動実践から、いくらでも住みよい世界に変えて行ける、変えて行くのだとの、強い未来を見据える希望の眼差しで、具体的な行動を起こしていく事で、税金を払うだけではない、もう一つの新たな国民としての義務意識を育てる≪場≫を民の手で創り上げることが、この売らない水のシステムによって可能になって行くものと信じて疑いません。

 組合員と全ての会員で創り出す事で育っていく、このLLPについては、ポータルサイトhttp://araebisu.jp)をご覧ください。立ち上げたばかりであり、会員皆で双方向から発展させていくサイト運営によって、一方通行ではない未来型のサイトを目指している為、あえて始めからシンプルにしております。 宜しくご協力お願い申し上げます。              
                 森と水源地の縄文トラスト新夷LLP 組合員代表 東出融

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