あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

大自然の法則

新井先生の大阪の皆神塾で、サポーターになられたHさんからこのような感想を頂きました。


東出 融 様

早速にお水をお送りくださいましてありがとうございました。
本日受け取りました(平日の日中は不在にしておりますため
本日夜に受け取らせていただきました)。
早速にいただきましたが、まるで御神水をいただいているようで・・。
大変ありがたくいただいております。
ありがとうございました。


手ぐみと広葉樹の森、そして電位を蓄える巨大な岩、寒冷地での雪のみが創る伏流水は、まさに御神水です。

そもそも神社に流れていた水は、殆どが伏流水でしたが、余りに人が入りすぎ、そしてお山への手当てを人類が忘れたことで、お入らずの森が創り出す伏流水は、全国何処でも瀕死の状態です。

その水さえも中国に狙われ、この水の素晴らしさを飲んで、体内の水を生命エネルギー値の高い水に変換されることで、もう一度身近に森の再生の気運を全国に広げようと、活動しています。

殆どのかたが、実際の一切デジタル化されていない方法で、汲んでボトリングする作業をみて、感動して頂けます。

片道二十分の、山菜やキノコの時期以外、一日五名も入らない林道には、野生の動物達の痕跡が沢山あります。

熊さんの糞やカモシカさんの道、綺麗に食べている栗、今年はキットアートテン化の影響もあり、食べ物に困っている熊は、見当たりません。

熊さんもカモシカさんも、勿論虫も菌類も全てがバランスよく配置されていて、森は健全に伏流水と酸素を生み出します。

ですから、熊さんが栗を満足に食べた後をみると、とても嬉しくなってくるのです。

このイノベーションにチャレンジして良かったと。

その想いも、不思議にボトリングする水には転写されます。

何名かは、会員登録されながら、ワザワザ水源地にこられて(勿論山形か宮城の方です)一緒にお山で汲んで帰られますが、僕がボトリングした水は、なぜか甘いと言って頂けます。

自分でも最近感じていますが、確かに甘さが増しています。



昨日は水源地の地下に、川魚が住んでいる場所があるのですが(汲み上げようの湧き出してくる見える場は、人が立っても三人分の足が入るのギリギリの狭さですが、広葉樹の下に大きな地下の伏流水が涌き出る泉がありそうです)、そこから本当に野生の人間の記憶のない川魚が、組み上げ作業中に、遊びに出たり入ったりしていました。

写真に取りましたので、今度発表します。

この一番水の綺麗さに拘る、川魚が生きるを営んでいる、生命エネルギーの高いお水を皆様に送れる事は、本当に25キロの汲み上げ用ボトルを、何個も満杯にしては、ケイトラに積み、里山の基地件住居で、下ろしてボトリングして箱詰めする作業で、水の作業は人使いが荒いのですが、僕は身体中が幸せで満たされていきます。

地球人になるときに、お山と地下水を必ず愛で浄化して、愛一杯のお山と泉を世界に取り戻すと決めてきた魂が、喜んでいるのです。

飲まれるサポーターさんがこのような想いを、メールやお手紙で伝えてくれるのですが、その皆様の想いが間違いなくお山に反映されて、伏流水に甘味を増しています。

此方では、お正月、家内安全とか、商売繁盛の前に、お山繁盛と言って参拝します。

家の斜め前の端山にある、鳥居と小さな祠。

部落に残る僅か五件が、参道を足で雪を固めて晦日に作るのですが、一日にはもう雪でなくなってしまうときもあるのですが、それでも皆が通れるか気を使ってその時だけ作る参道には、お山に対する感謝がまだまだ色濃く残っています。

そんなこんな全てが、この伏流水には含まれて届けられて行きます。

水に、大自然の法則という情報をのせて、サポーターの皆様は感謝という情報を体内水にのせる、その水が巡って叉鮭のようにお山に帰ってくる。

此れは、ヒーローそのものです。

僕はその作業を知る方、飲まれて直感で身体中が旨いを感じ取った、まだまだ舌から脳そして体情報伝達経路が地球上の記憶を感覚で持たれている方に、いつも恥ずかしくなるような、感謝の意を伝えられますが、実は飲まれている方の自然への感謝が森を遠隔で育てています。

それは、アートテンテクノロジー化によって、更に強く感じているのです。

具体的なお山の回復は、今後地元の協力者と、確実に進めながら、そこで又々皆様にお配りしているジャムや炭、木酢液のように、この使われない針葉樹で体に良い建材、内装材をつくって、伏流水サポーターの皆様には、破格な金額で提供していこうと考えています。

何故なら、その材も皆様とお山の相思相愛が、創らせているのです。



フナセさんの著書で伊藤さんの事を書かれた《奇跡の杉》に載っているここを、色々変換していくと、世の中で起きている事は、全てがこれだって行き着くでしょう。




今までの木材高温乾燥は木を殺しています。

ましてや死んだ木に虫がわくので、薬付けにします。

ですから外材で同じく高温乾燥で建てた無垢の家は有り得ない。

生命の素は、アートテン化の那須の女将の糀で証明されているように、酵素である。

酵素は48℃で破壊されます。

即ち48℃で、木は殺される。

お酒も同じ。

加熱処理は酵母を殺す。(そして最後に水の事にもフナセ先生は触れてくれている。今度呑む機会があったら、叉キスをしなくてはならない)


ここからはそのまま抜粋

雨が降ると森林は草原の二倍、緑地の三倍の水を地下に染み込ませる。

このとき水はろ過され、化学物質は吸収浄化され、岩石に含まれるミネラル分が溶け出して、豊かな水となる。

降水は窒素を多く含んでいる。

リンも多めだ。

海などの赤潮の原因は窒素、リンの増大が水の富栄養化を引き起こしたもの。

こうして富栄養化した水は、最後に腐敗していく。

森林を通過した降水は栄養分、リン分が大幅に取り除かれ、カルシウム、マグネシウムなどの有益なミネラル分を豊かに含む美味しい水に浄化されている。

此だけの美味しい水を浄水場浄水器、工場で(長すぎる呟き すでに農業と一緒で今のペットボトル事業は工場である。。機械で汲み上げ、機械でボトリングすると死んだ水になる。まさに高温殺菌は建材同様。水道の消毒も論外。そもそも水道はい石綿の安価な水道管から出る有害物質に対して薬で殺菌している。本末転倒。食器あらいやお掃除になら良いでしょうが、それをゴクゴク飲ませる日本は変である。気の良いお相撲さんを使って水道は安全で旨いなんて宣伝する。ペットボトルは、有害物質をあえて大量に含ませ、漢民族による人口削減計画の一端に含まれている)つくろうとすると、天文学的な経費がかかる事は言うまでもない。




僕も叫びたい。

針葉樹の植林の行きすぎは、土砂崩れを引き起こす。

何故なら保水力のある、ピートモス状の土は、寿命を全うした広葉樹にしかつくれない。

そして現在の保水力は、この辺の広葉樹の森と比べて、多分千分の一にも達していない。

皆様のお届けする、伏流水は年間雨が降ろうが水量が変わらない。

保水が成り立っている証。

しかしこの健全な森から壊れている。

伐っても商品化されない針葉樹が、伐採だけして、残される。

バランスを失った事でナラガレを引き起こす。

中国から来る、酸性雨は見事に放置された針葉樹に影響をあたえ、楢を食べる虫を増やす。

この辺で、亀虫が大量発生するのも、この放置された針葉樹に影響されている。


だから、植林針葉樹を使いきって、今後の人口推移に合わせて減らす。

フナセ先生が仰るように産業の川上化を急ごう!

その上で、ホールモン流儀で、この針葉樹で、無償に近い学校や養老院を建てたい。

無償である為には、皆で建てる。

建築を通して、山を学べる。

お父さんは、家ぐらい補修できる。

家での信頼が増す。

必ず子供はスクスク伸びて、ご老人は若返る。

此れを水の会員と水源地地元民で実現しよう!

此れが森と泉の縄文トラスト新夷なのだ。


フナセ先生は言う。

日本は森林を活かしてこその、緑のニューデイール計画である。

都市一極集中を排して、森林地帯を活性化する構想を主眼とすべきだ。

イヌイットの場に移住したグリーランドの末裔が絶滅したのは、ノールウエイやスウエーデンの常識で、新世界で生きようとしたからです。

今の僕らは、森林あっての生活への変更が急務である。。

それは、陰の時代、縄文をいきはじめる。

ただし、陽の道があるままに。

即ち鉄の文化を継承しつつも、日本は森林文化を生きる決意が必要なのです。

さあ今日は、森と泉の縄文トラストの一号兄弟になれるかいなかの、福島石川町に行って来ます。

その前に、水汲み、ボトリングです。

今日も愛を水の情報に込めて、お届けします。