あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

生き延びる道を先人の失敗から学ぶ

強行スケジュールで、ワークとお水や森の現状を話させていただく、埼玉、東京、大阪、名古屋が終わり、今朝帰りつきました。

此れから溜まりにたまった、ボトリングと、お山への汲み上げ作業です。

さて、今預けられ共に新しい仕組みの世界をつくろうと、決意して頂いた八ヶ所の水源地ネットワーク、お山フランチャイズですが、今このスタート地点山形泉郷が、大きくエンジンがかかり始動するかは、後々の重要な崩壊を食い止める大きな手だてのムーブメントを起こせたか否かの、評価に繋がるであろうことが、今回の出逢いで特に強く感じ取れました。

殆どの文明崩壊が、前時代の弥生時代の直線繁栄価値から、足を洗えなかった事に、端を発している事が、ジャレットダイヤモンドの、文明崩壊という著書から、充分に感じ取れます。

そこには、自給を見つめずに他国の資源に依存した事、そして水と森の関係を把握して育てられなかった事、そして、追い討ちをかけるように襲った環境異変という、どの文明の崩壊でも同じ流れが感じられます。

まさに今それがグローバル化しすぎた事で、今まで経験したことのない、大きな問題として急浮上し始めていると、感じ取れます。

それは、ホピ以前のアナサジ、イースター島、そしてマヤどの道も同じ流れの蹄が見えてきます。

そして、前触れを感じて行動したであろう、僅な民がいつもそれでも遅すぎたように、前触れから突然、栄華の終わりが急激に訪れています。

宇宙人の問題、イルミナテイー、世界王族会議、今の各国の政治状況、それでもどうにか架空経済を回そうとのオリンピック開催、増税等、本当にマヤの崩壊の時とそっくりな状況にたっています。

環境問題と人口問題が戦争と内乱の増加に繋がり、人口が最大限に達したときに、政治的社会的な崩壊がイースター島でもアナサジでもマヤでも起こっているのです。

イースター島での農地が低地から最終的には高地にまで拡張され、ミンブレ農地が氾濫原から
丘陵地へ、コパンの居住地も、氾濫原からもっと脆弱な丘の斜面へと広げられ、その結果、丘陵地における農業の発展が衰退へと転じたときには、それまでより大勢の人口を維持するための食糧が必要になっていた。

それでも全ての権力者が、例えばイースター島では権力の象徴に巨大な石像を建て、アナサジではトルコ石二千個のネックレスで身を飾りつけ、マヤの支配層もより見事な神殿をたて、より分厚い漆喰の壁を作らせ、互いに負けまいと懸命になった。

そのすがたは、都庁、六本木ヒルズ、オリンピック開催等ともに、世界経営責任者CEOを彷彿させる。

そして、イースター島の首長も、マヤの王も、現実の重大な脅威をギリギリ前にしながらも、なんら能動的な打開策を講じなかった。


そして、今では高度に技術が発達したばかりに、アメリカの湖の淡水をまるごと中国に運べてしまう。

エロ蓮のように、ベトナムの水をペットボトルにして、日本でミネラルウオーターとして売られてしまう。

日本にどこよりも素晴らしい、エネルギー値が高い、お入らずの森の高地だからこそ出る、伏流水をエネルギー値が高いまま、飲めなくしている。

そのエネルギー値が高い水を飲むことで、起きたであろう様々な奇跡、故に感謝する畏敬の念を我々は忘れ、その水や酸素を産み出すお山は見捨てられていく。

食糧を他国に任せ、結果遺伝子組み換えでの様々な体への脳への障害者予備軍を育て、この伏流水ならば洗い流してくれる様々な有害物質が、枯渇し始めそれによって、土壌がクリアーに戻らず、結果更に農薬に頼る悪循環。

東京オリンピック誘致が、イースター島の権力象徴の石像に変わっただけにしかすぎない。

今僕らが、本気で一歩踏み出すのは、実は簡単である。

水、食糧、酸素をマネー市場から切り離す仕組みをつくり、参加するだけである。

即ち里山市場という、自然を育てるお手伝いを、しながらその恩恵で自然界に、飲ませて貰う、食べさせて貰う、吸わせて貰う、このシステムに参加するだけである。

どうか名古屋で、大阪で出逢った方々の、一歩の能動的な参加を期待しております。

本当に崩壊へのスイッチは間違いなく入りました。

都市部で、現金を稼ぐ事は、今はまだまだ必要です。

それならば、繋がって確保してください。

アートテンテクノロジー化での食糧や、僕が預けられている全国八ヶ所の水源地を、アバウトに見積もっても、一千万人への供給が限界です。

そしてそれは、お山を育て、酸素を作ります。

そのお山は電位のエネルギーで、更にアートテンテクノロジー化での力で、中国が運ぶ有害物質を除去してくれます。

後は、陰謀で五回に渡り海で核を爆発させて、仕掛けたテロが3、11であろうがなかろうが、福島の放射能は僕らが何とかして、始末していくしかないのも確かです。

ナウシカで深いのしたにこそ、放射能を除去出きる、宝の水が眠っているのかも知れません。

お山フランチャイズの、第一号兄弟、福島のペーハー9のお水とその関連に、僕は大きな期待を持っています。

後は、繋がる機会があった方々が、里山市場に一歩踏み出すだけだと、思っています。

そのうち、里山市場にも上場が生まれる時代が来るでしょうが、株ではなく、沁みる心の度合いが数値で現れ、いよいよ始まるブータンのような、国民総生産GDPがGHPに変換される時が来るならば、文明の崩壊は今回始めて阻止されるのではないでしょうか。



Android携帯からの投稿