あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

ヒマワリプロジェクトの大澤さん、結いの作業お手伝い有り難う

三泊四日で、お越しの七〇代の大澤さん、、屋根吹き作業お手伝い有り難う御座います。

本当にタップリと日本の、世界の、地球の、宇宙の未来を感じれる濃い話し合いが出来た四日でした。

宮嶋さんの、時もそうでしたが、最近は、しっかり実質的な活動をされながら、繋がる方が殆どで連鎖調和を感じないわけにはいきません。

そして、二十八日二十九日と、アートテンテクノロジーの高橋先生がいよいよ現地に来られます。

しっかりと《塲》が整い出して、六芒星になってきました。


さて、予告の林業の現場です。

この使われないのに伐採する、環境保全作業に群がる業者は、殆どが補助金での収入です。

この作業は、五分チェンソー使用したら、二十分の振動で、体の負担が来ない作業工程が義務付けられます。

一本の大きな木を、チェンソーで切るとき、五分で作業を中断させることは、不可能です。

しかしその契約で、仕事を取っている机上論上がりの、依託作業員は、しっかりとそれを守ります。

それでは作業が終わらないので、地元の一人親方の零細林業従事者を使いますが日当は一万以下。

当然高齢化でチェンソー使いっぱなしですから、ハクロウビョウになっていきます。

依託作業員は、五分しては、二十分を休憩を繰り返し、日当は四万から六万。

此れを税金で払われているのです。


作業の区分わけは、現場を知らない地図上での仕訳です。

山に入れば斜度六十度の急勾配での作業にも関わらず、作業員は斜度二十度の場所と同じ人数です。

此れで幾ら本質的に森林を保護して、永続的なお山を守ると行っても、無理な話。

地元の心ある山の民は、嘆きます。

幾ら自然を永続的にと思っても、現実の壁に潰されます。

そして、そこに、頭デッカチの環境保護団体が、作業を邪魔し大木を伐ったと証拠写真をとりまくります。

回りに若木や広葉樹があって、相当な間隔のもとにある針葉樹大木は、育っていきますが、この重い四十年を過ぎた針葉樹が、土砂崩れをおこすのです。

ですから、都市部での頭デッカチの、環境保護団体や、スピリチュアル机上論者には、現場はとっても閉鎖的です。

里山の人は言います、本気ならそこに暮らして、共に生きて見て反対運動や環境保護運動をするべきと。


全てを捨てて、ここでこの活動にのみターゲット絞り生きている僕には、痛いほど実感できる事実です。

そして、そのようなウオサを人間がしているうちに、ドンドン命の源は崩れ、崩壊に向かっています。

後は本当に民が個で立ち上がるか否かだと、真剣に思っています。






Android携帯からの投稿