ヒマワリプロジェクトの大澤さんと地元林業のKYさんのお話
賛同者のお一人でヒマワリプロジェクトで南相馬の除染活動をされている、もと都市部ビルデイングの電気技師でもある、大澤さんが冬の水配送の建家作業の御手伝いに来てくださいました。
僕らがもう一口運動として、福島地元も含んだ寄付金から成り立たせる、福島等の放射能汚染のひどい地域に、このフルボ酸タップリを含んだお水をチェルノブイリ記録映画アレクセイと泉のように、天然の恵みでの効果を通じて、人々の自然界そのもへの響命を復活させる縄文の心の復権に、繋がる活動にしていきたいとの《福島キッズプロジェクト》の、基礎部分の打ち合わせも兼ねてのご訪問でした。
此れは、福島の水晶の岩盤下から出ている薬水を、グローバル資本主義ではなく里山資本主義として役立てていきたいとの、同じエミシの想いを持たれる《NPOソマチョット》さんとの、お山フランチャイズ一号への道筋にも繋がっていきます。
お山が、水源地が呼応しあう、文明の道に不可欠なお山の電位と、その影響を受けている水源地には、なが〜い歴史の痕跡があります。
グローバル資本主義にただ対抗しても、このイノベーションは、大きな市民運動になっていきません。
その道を復権させるという、大きな歴史の検証と共に、それを繋いだ里山資本主義の道を連携グローバルで、繋ぐときに始めて陰の道が動き始めます。
その意味では、ソマチョットの福島、黒伏山泉郷、宮城鳴子地域、岩手、青森、北海道二風谷、北海道新得という場に、《森と水源地の縄文トラスト新夷・お山フランチャイズ》を確立していくと、自然に大山、出雲、立山、鳥海山も共に動き始めて行くと、感じているのです。
蝦夷の里がこの東北。
縄文の故郷が日本海側の北陸中部中国地方。
そして純粋な先住民と二風谷で出合い、新得を抜けて手塩を抜けて、千島と繋がりシベリア、中国の先住民と繋がる道を、宮島さんや、高橋先生と創って行くように、感じています。
此れがアジア共同体AUへの道筋なのでしょう。
此れを実現することは、日本人の覚醒抜きには、ありえません。
しかし本当の情報は、都市部の方々に本質として、届けられることは、今の段階では不可能です。
ですから、消費者こそが、賢くなって本物とであって行くしかありません。
除染にお使いになる、乳酸菌の発酵にしても、所謂湧き水や、世界遺産になったパナ水、そしてメキシコサボテンからの抽出の高額なフルボ酸サプリメント等と、この自然界が創り出すフルボ酸入りのお水では、全く違う結果が出始めています。
このようなデータと、サポーターさんの様々な体調の変化を兼ね合わせてみると、ヤッパリ人など到底自然の仕組みに敵わないことが、実感できます。
そこから生まれる、畏敬の念があってこそ、自然災害もよい意味で仕方がないよ普段は恩恵もたくさん頂いているからとの、畏怖の念も育っていきます。
それこそが、本当のスピリチュアルの復権だと、僕は信じています。
昨夜の大澤さんとKYさんの対談であった、いかにまやかしの林業が横行しているかとの議題と同じように、机上論での、環境保護やスピリチュアルが反乱して、それが一つの大きなブレーキにもなり始めています。
例えば千年住宅として豪語している、S林業の住宅は、三十年持ちません。
使っている木が、三十年ですから当然です。
千年を目指す木は、何れ一本何千万単位で売れるので、普通の住宅にはおろしていません。
ならば、三十年住宅と宣伝すべきです。
僕の住むこの改良した廃屋は、築百年を越えています。
風雪に耐えます。
何が違うのでしょうか。
昔は、お山は全ての生命のものであった。
だから、家を立てるときに使う柱は代々の受け継ぎで、この木と決まっていた。
山河に暮らす民の伝承です。
法隆寺でさえ、千年の木を持っていない日本では、供給できなくシンガポール産です。
それでは風土が合わなく、長持ちしないのです。
今国有林で切り出した木は、殆どが放置されています。
私有林は切ることも出来ません。
当時一本五百円で植林したものが、活きた部材にならずに、植林したものが一本千円で産廃に出してもあわない、植えてお金払って捨てる。
林業が衰退しても当たり前です。
殆どの大手の建築は2×4の工法です。
原寸サイズのプラモデルのような作り。
全てが外材です。
気候風土も合わず、2×4では耐久性がない。
けれども、企業は儲かる。
職人も要らない。
人件費も浮く。
ホニャララ建託のアパートは、更に手抜き工事の代表例です。
このつけがお山の荒廃になっていく一つの要因です。
その結果、お水が枯れる。
そして、山に入って生活できない民は、工業団地に働きに出る。
まだまだ豊かな水源地のお山は、影で中国に買われる。
此れを人の手が極力加わらないからこそ、生命にとって有効な伏流水を飲んで応援して、お山での新しい生活基盤を産み出し、心ある山河の民にお山を守って頂こうとのシステムが、森と水源地の縄文トラストなのです。
そして、その恩恵はサポーターさんの身体や心の変化に大きく現れて来ています。
お山や水源地を守ると参加したかたが、そのお水の効用にはまり出してきています。
二年目更新したかたは、もう相当体内の水が変わってきています。
そして、何よりも本当にウマイという水の味が解ってきたと!
此れがお山復権に繋がる、一番の近道です。
本物のお水に変わった細胞は光を放ちます。
それが、元気に感じさせています。
喜びもマイナス意識も、すべて体内の水の振動で感じています。
響命は、水の振動で起きているのです。
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