林道のあちこちに、熊の糞が！

明日から三日東京のイベント(生まれる上演会)や、この活動のサポーター様との、出逢いを求めての、出張です。

食するもの、吸う空気など、本当は当たり前過ぎることが、いよいよ危うい状況になってきだし、そこの最後の命の領域にまで、マネーグローバル資本主義優先が入り込み始めました。

自分で本当の情報を知り、自分で選んで連鎖調和のキアスムのY字に、健全に生きれる状況を創造することが、いよいよ求められて来ました。

アメリカの議会がストップ。

それほどに、アメリカの経済が危うい。

マネーグローバルでは、インフルエンザのように一国の問題が、大々的に世界に飛び火します。

マネーグローバルの当たり前、世界中の物がスーパーに溢れるというようなことが、突然当たり前でなくなる。

その状況に気付いた十六年前、そして東京が東虚うに感じ出し、考えてみれば自分で命を確保していないという情けなさに行き着き、東京の仕事を諦め伊豆に超した十一年前。

そして、山に魅せられ、山に引き付けられ、ゴルフ場の除草、脊嶺山脈の一番大事な電位を高める部分に有料道路が広がる伊豆の危うさを、山での水源の枯れ方から知り始め、沢山の企画をしてきました。

けれども、ゼロからもしくは一から、千も万も生み出す本来の山ではなく、二年間日本中の山の現状を知りながら、砂漠化に向かう海外の山などと比較して、やっと出逢ったこの黒伏山でした。

それでも越して、五年目に入るのですが、来た頃はもう少し、ナラガレも目立たない程度でしたが、今年に入って急速にスピードをあげて来ています。

此れが何処かで、アメリカの経済崩壊から始まる動きと、連鎖しているのでしょう。

人間の体で言えば、足が痛いが、内臓に問題があったそのようなことでしょう。

眼がバランス崩すだけで、脊柱は側弯して、その脊柱からの神経伝達経路を阻害し、全く関係のない部位にまで症状が現れ、全体で一つだったとの、気づきに始めて入り込みますが、部分で対処していた脳の慣れ親しんだ思考パターンを打破するのには、何かしかの訓練が必須です。

エクササイズでは、先ずは無理と思ってください。

だから、身体ワークという、家業をさっさとやめたのです。

体の全体は、生活に全体があってこそ知り得ます。

それが百の仕事を螺旋でこなしていた、渦文明人類百姓です。

もう専門職は、徐々に消え去って行くでしょう。

それは、自分が専門職ゆえに、他の職が維持できた。

僕もやっと側のお爺ちゃん方に、大工並みに上手になってきたと誉められる域に達して来ましたが、プロからみたら、愚の骨頂ではありますが、学びとることは、果てしなく大きいのです。。

今作成中の冬の水発送のための、駐車場は、横の梁が五メートル、高さが四メートルですから、此れを確り固定して遊びもつくり、雪が屋根から落ちるときのランダムな引っ張る力に、倒されないように様々な工夫が必要なのです。

今北海道JRの保守点検の問題が取り沙汰されていますが、あれだけの気温差を耐え抜く鉄道があれだけの広さで、存在しているのに変形して当たり前を、補修出来るないはずがない。

国鉄の頃にはなかったでしょう。

結局は、売り上げ優先で、安全を監督する人員がいないのです。

此れがマネーグローバル資本主義の結果です。

それがいよいよTPPで、間違いなく加速して、食や住環境を根こそぎ犯し始めて行くのでしょう。

原発同様に、マネーグローバル資本主義は、電池が切れるまで、走り続けます。

止まることが出来ない宿命だからです。

ですから、座り込みしようが、集まって踊ろうが、具体的な社会は一つも変わらない。

だから、生活に根差した連鎖調和が、あちこちで起き出して本当にかわりだしていくのでしょう。

此方も稲刈りがまもなく終わります。

日本人全員が兼業農家的な自給率のあげかたが、里山資本主義にはピッタリです。

ヨーロッパは、そうやって、自給率を２００％にしました。

そして市民農園や、そのクラブハウスや、レストランがとってもお洒落。

そんなイノベーションを、日本のあちこちに創りたい。

風景はとっくの前に脳裏に広がっていますから、必ず実現するのでしょう。

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