あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

今日は国の機関に木村さんを通じて出す為の文章を作成致します。

昨日は山形に向かう車中で、木村方子さんと随分奥の方まで突っ込んだ内容のお話し合いが、出来ました。

その結果、又一つこの活動をメジャーにするために先に駒を進める、一歩が見えてきました。

内閣府が先進的な活動を、上場させたりするトップ機関とのやりとりは、組合員の中戸川君をメインに、ジワジワと前に進めていますが、それとは別にそのような活動を総理に直接提示する報告書に、木村方子さんを通して僕の6000字の内容が、届けられる道筋を作って頂きました。

最近は、この活動をお披露目しにいく結果、三割の方のハートに届いて、伏流水サポーターの申し込みに繋がりだしてきました。

土壇場に追い込まれるほどに、精度をあげてきたからでしょう。

そのたびにチラシを見直し、大きなプランのどの部分をお伝えするべきかと、変更に変更を積み重ねながら、ブレをなくしてきました。

と同時に、この活動をメジャーにするためには、あるときは主婦のお立場、あるときは企業家のトップのお立場、あるときは国の中枢に関わるお仕事をされている方のお立場、其々に合わせてこのような活動に求められる中心が違うので、そのどれからもご協力を頂ける枠作りにと頭を悩ませるうちに、自分達の活動がよい意味で絞りこまれ、精度が上がりながらもシンプルになって行きます。

場数を踏んで行くことの大切さを、しみじみと感じています。

一件このような活動では、国の対応や取り決めに逆らったり、反対したりと否定一色になりがちですが、それでメジャーになって広まっていく活動ではありませんから、反対は反対で表明しながら民の活動が基本との軸をキープしながらも、突破口を見いだして行くしかい、活動なのです。

いよいよメジャーオンライン化のスタート地点に、たどり着けるか否かの十月が、そこまで迫っています。

十月以降、この活動が陽の目を観る機会は、お陰さまでめじろ押しになって来ています。

それに補い、足りない部分を補足するために、他の森林保護組合と繋がったり等の枠固めや、もしも急にサポーターが動いた時の為の、伏流水の汲み出し、ボトリングや配送の準備、そのための容器の事前仕入れ、冬にも男水を供給するための手段研究やその機材の購入等、これを九月中に道筋を立てなくてはなりません。

その間にドンドン先に、この《森と水源地のトラスト》を広めようと、本気でご協力して動かれている方々のお陰で、様々な地でお披露目のためにジョイント出来る企画が飛び込んで参ります。

そして、伏流水汲み上げのために山に戻り、よくよく眼を凝らすとドンドン進むナラガレ、巷での自然災害の度重なる被害の報告、様々からビシバシと、ケツを叩かれ煽られ捲ります。

今年の冬はこの状況では、更に多くの方々のご訪問が予測されるので、更なる薪の用意の為の薪割り作業、そしてジワジワと近付く冬に向かっての雪がこい等の作業も、近づいています。

企業でもNPOでもない新たなたち位置で、しかも経済の芽もも自然界の芽も生み出しという、全く新しいモノを創りあげて、それに生命を吹き込んで動かすことが、これだけの様々な観点からの、作業や準備が必要なのだと、萎えることは全くありませんが、ただただ実感しております。

様々な作業が始まる前に、自分を整理するために書いてきたこのblogも、月間二万を越えていよいよ本も出版されるための下地を全て、編集のMさんにお渡しする作業も終わりました。

さてお越しの皆さんが起きられる前に、内閣府の報告書にお載せいただける6000字の、活動報告を仕上げたいと思います。

そして昼からは、仙台で十一月の《森と泉の縄文トラストが創る、ニューアースプロジェト》の打ち合わせに仙台に出かけます。

その前に二十宅分のボトリングと、配送を終わらせないとです。






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