あらえびすブログ

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水へアクセスする始まりが、金融崩壊と共に、いよいよ間近に迫る

ケネディーの戦略の重要な一つが、実は水の確保であった。

しかし、この重要な水というエネルギーを、扱うことは、大変に難しい。

殆どの最先端を自負するモノが、チャレンジするものの、結果は《水に流す》と流されてしまう。

ケネディーが流されたこの水のエネルギーをを味方につけて、新しい時代をリードする始まりが、すでに、行基や、空海によって飛鳥時代奈良時代と実行されていたのだから、その意味では日本人はもうすでに、この水資源の不足に対して、いち早く実行していた。

古代渦文明人類、即ち縄文の頃まで立ち返れば、治水力という水を生み出し再生させ、自然界の仕組みを利用して保管する、仕組みをものにしていたのだから、凄い。

その恩恵で、全ての生命を活かし、その恩恵で人が生きていける仕組みを、もうすでに何万年も前から所持していた。

今の我々の脳が捉える、《豊かな自然を守ろう!》というスローガンとも、結果単純に公共事業を回す治水とは、まるっきり違うのである。



我々の《森と水源地のトラスト 新夷》の現在のメイン伏流水供給の黒伏山は、世界の水文明の中心《カイラス山》の孫たちの一つである。

《世界のカイラス山のDNAを引き継ぐ森と水源地の新渦文明(縄文新夷)トラスト》これが、世界向けての、我々が目指すメッセージである。

そしてこれは、金融崩壊間近の日本が世界をも助けながら、新しい生き残る術を発信して提供する、《ニューアースプロジェクト》であるのです。

それは、ここの黒伏山を例にとっても、二千年前の雪解け水を良質に磨きながら、保管できるという、人智を遥かに越える巨大なダムである。

人が造った三次元ダムでは、最近拡販装置は付くものの、水を良質に磨きながら貯める事は、到底出来ない。

ヴィトンさえもが、お金を出して、ヨーロッパの未来への水供給システムとして、レマン湖の地下に七十年分の人工伏流水供給システムをすでに、1980年代に完成している事さえ、日本人の殆どは知らない。

ましてや、その装置を造ってから、原発導入に踏み込んだことも。

備えあれば憂いなし。

しかし日本は、山の復活と里山の復活さえしていくならば、充分にこの水を更に磨いて、海に届けれる。

これこそが、一番壮大ではあるけれども、確実で一番早い、放射能汚染水漏れへの方法である。

どうしても、左脳が発達してしまった、現代の我々は、体同様に、放射能に対しても、対処療法を試みる。

けれども、行き着く先は、免疫力を高めたり、生活習慣変更で体温をあげて等の、漢方的な治癒への、プロセスに行き着く。

放射能を除去出来る力を、地球は秘めている。

そのことに人類が気付くようにと、宇宙は諭していると、僕は感じている。

即ち、何代先にも水を供給するシステムを創る、山の永続の森のシステムを良質に作動して頂くお手伝いをして、その自然界が創る壮大な攪拌作用で五芒星作用での水の錬金術を山自身にかけて頂き、それを棚田システムで更に磨きながら、良質な菌を海に運ぶ。

水ならば、世界を唯一、形状を変えながら、龍のように動かすことが出来る。

合気道開祖、植芝盛平翁が行き着いた、錬円術である。

他国の水不足の問題は、時間を待たずに、日本も直面する。

まるで、福島原発放射能漏れが、世界に広がっていく様の裏返しである。

これは、壮大な水の事業でもある。

人類が、日々の我々が、飲む水だけと言う概念では、水を征することは不可能である。

動植物、他国、地球全体に、良質な水を、この日本が海水や雲を利用して届けれたときに、《水を奪い合う為の戦争》を回避出来ることにも繋がる。

その為には、浄水器浄水器としての可能性と限界を、水道事業は水道事業という形態の可能性と限界を、我々の森と水源地のトラストにおいてもその活動の可能性と限界を、自らが把握しつつ、手を結んで行っていかなくてはならない。

どれが優秀な方法であるとか、《我》を出しあって二項対立に時間をさく暇はない。

今の干魃や地盤沈下、土砂崩れは、針葉樹の植えすぎのみならず、水の電位を奪う機械による組み上げのペットボトル産業、そして冷却に巨大な水を使う原発の宿命等、様々な要因が重なっておきている。

そして、それは全て、フルボ酸鉄をくっつけている、電位を奪い、人間の生命に必要な良質な水の供給にさえも、及んでいない。

ガラガラポンという、紙切れ紙幣経済の崩壊のひび割れは、九月に始まる。

アニメ映画《風たちぬ》で言えば、

風が吹いていますか?

はい。

ならば生きなきゃ。

この隠されたメッセージに行き着く。

僕らは飛行機のように、時代に翻弄されつつも、戦争に利用されその技術を、陰なものに利用し、利用されたとしても、はじめは36度の美しさを見極める、自然界が僕らにくれた目線から、始まっている。

ならば、この矛盾は、生涯つきまとう。

映画にも出てくるが、「よい仕事をするために、結婚をするんだ。矛盾だらけな考えだけれどもね。」と堀越二郎の親友が話す。

これも凄いメッセージだ。

矛盾を怖がるな。

世界は陰陽で成り立っている。

陰がなければ、陽はない。

これは、映画の中で、飛行機の作成技術にも出てくる。

美しさアートから始まり、時代の流れ、喪失、そして安全、耐久、そして相反する軽さ、スピード。

陰陽は、僕らの進化のために与えられた、錬金術であり、錬円術である。

矛盾は、消すためにあるのではなく、それをベースにそのバランスをとる術を磨くために与えられている。

武術化の甲野さんのお言葉で大好きな言葉がある。

「矛盾したモノを、矛盾したまま、矛盾なく取り扱う」

原発の可笑しさは、幼稚さは、矛盾していないとの、スタートの嘘に尽きる。

廃棄物もさることながら、冷却に巨大な水資源が奪われ、その水は元々当たり前に、海に廃棄していた。

海も、たまったものではない。

広葉樹がへり、広葉樹の自然の朽ちが自動的につくりだす、ピートモス状の自然界のダムがなくなり、毎年山の含み水が、何万トン単位で見えないところで干し上がり、地盤沈下で岩山の水が通る道が分断されているのに、相変わらず原発維持のために冷却水として、大量使用し、汚れたまま、海に捨てる。

これは、「矛盾したモノを、矛盾したまま、矛盾を増大させて取り扱う」という、滅亡術である。

結果見えないところで、被爆がおきて、奇形児がふえ、不妊症がふえ、ガンがふえる。

その海で、能天気に、海水浴。

学校でもプール授業。

矛盾したモノも矛盾したままも、実は自然界のバランス修整術である。

しかし、矛盾なく取り扱うは、人の問題だ。

矛盾を増大させて取り扱うは、人災そのもの。

だから、原発は、人災なのです。

けれどもへこたれているわけにはいかない。

アメリカ大陸にまで、巨大な風呂桶大平洋に、一杯に近付く放射能を除去出来るのは、カイラス山の孫たち世界に散らばる《Jrカイラス》である。

この《Jrカイラスネットワーク》は、この時代の救世主「眠れる森の美女」であるが、人が力を貸さないと、深い眠りから解けないのである。

王子がキスをするように。

実はヨーロッパの古典は、殆どが古代渦文明人類のお話の、リニューアルである。

眠れる森の美女とは、お山の神様のこと。

王子は人類。

人類が、森の眠れる美女の持つ力の封印を、愛(キス)で解いた時に、人山一体での本物の救世主が世界中で現れる。


今こそ、森の眠れる美女を、改編させた、新渦文明人類としてのお話にリニューアルさせなくてはならない。

中国では去年150以上の湖が消えている。

ガンジス河もナイル河もコロラド河も黄河も水が海まで届かない、断流化があちこちで起きている。

そして、人工気象装置の登場から、サイクロンや地震が多発している。

人間の都合で雪を降らしたり、雨降らしたり、地震を誘発するツケは、、子育てと同じである。

必ず、大きな欠落を、人類に与える。

津波だけではない。

人類の都合のみで起こした返し波が、今年も更に日本で深刻化している、気象である。

これも矛盾を増大させて取り扱った結果である。

それは矛盾をなくそうと、自然界に楯突いた、我々の古代直線文明人類の終わりを意味している。

ニューアースプロジェクトは、古代渦文明人類に学び、《矛盾した自然界を、矛盾したまま、矛盾なく取り扱う》という理念を完成させて、古代直線文明人類から脱皮して、いよいよ新渦文明人類に進化するときが来たのです。








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