新しい蝦夷が創る宇宙国建国までの舞
スッカリと春めいて来ました。
もうすぐ初夏以降の水源地に入れます。
シシガミサマにご挨拶に行かなくては、なりません。
カンジキはいて、初春の雪が残る御所山の御神場に伏流水の活動の今をお伝えしに、日曜日御神酒を持って、オオエキさん方々と行こうと思っています。
四月からの次のステップに向けて、身を正して来たいと。
明日は、ハナちゃんの子供たちの成長の度合いをご報告致します。
冬場の水源地にも、本当にお世話になりました。
伏流水の番人として、活動が出来るのも、この素晴らしいお水を創る、お山あってのこと、感謝です。
五個の山頂を持つ御所山は、本当に美しく、おごってしまいがちな自分を戒めてくれます。
アネモネさんにての、ワークや伏流水の活動の取材に行き着けたのも、このお山のお陰です。
そして、多くの方々との出逢いに活かされて、僕の夢のようなプランがいよいよ本格的に動き始めるのも、このお山のお陰です。
今年の事務所の次の改築は、台所の奥にロケットストーブつきの、十五名位が座って食事が出来るサンルーム食卓と、露天風呂、そして縁側の廊下に創る給水の仕事場です。
伏流水が動いたら、その資金で二件手前のお家を購入して、スタッフの為の一軒家にしなくてはなりません。
そして今年中に下に前から購入していた土地に一軒、クラブハウスに繋がるストローベイルのお家の建築にも着手しなくてはなりません。
これで、どうにか伏流水の仕事を通して、越して来られるスタッフの住居が確保出来ます。
その間にドンドン増えそうな伏流水の会員様のお水を汲みに、スタッフにすむ場を提供できるまでは、一人で踏ん張って汲んで配送しなくてはなりません。
それと共に、来冬用の薪作りと、那須の夏至祭り、山形東根泉郷でのナチュラルアートフェステイバル秋分祭の用意をしていかなくてはなりません。
本当は来年でしたがスタートは今年と感じています。
何故ならいよいよ祭りの度に、見える形で人と自然界が仲良しになって、協力しあって共に創る《場》のスタートを今年中にきりたいからです。
きっと、その頃はワークも大忙しになってきそうです。
体と心が健全でないと、そして動いたときほど戒めなくては、必ず自らが作り出したスキに填まります。
自分の不完全なタオを完成させるためには、しっかりと日本古来の《間》を身に付けているからこそ、タオにある落とし穴に填まりません。
昨年の前半は、本当に己が未熟ではまり続けていました。
その為に身体の隙間を知ってこそ生まれでる《間》の世界なのだと感じるのです。
隣の市の村山に居合神社があります。
そこに、居合の大会で日本中から人が集まる道場があるそうです。
そこに景子が越してきたら、二人で入門しようと思っています。
そして二人で面をつけて、《間》を献上する、剣の舞を二人で創作していこうと思っています。
昨日のblogに載せたように、小さいながらもお山を活かして創られた社会のなかで、やはり二人とも底辺にしっかりある、武と舞の和合としての《ワブノマイ》を子供のように生みだして、佐々木社長にお見せいただいた、熊谷睦男画伯の絵画の前で、躍り綴って行くことが、僕にとっての次の舞の形です。
やっと躍りのためにもう一度、身体を本気で整えたいと言う想いが、今やっと湧き出しています。
これもある意味躍る《場》こそを創作して、それによって自分の無意識から伏流水のごとく湧き出る、自分にとっての本当の《舞》を求めて来たからでしょう。
その果てしなく完成しないけれども、だからこそ自然と共に生まれる豊かさという贈与に対して、お手伝いしたことで生まれる経済の融合を生み出す場の創出が、次の躍りが生まれる為には、必須な条件でした。
だかこそ更に宇宙と共に膨脹加速して、次の震災前には、ある程度の形をスタートしなくてはなりません。
その震災が陰謀が絡もうが、その土壌で真実を産み出せてこそのアセンションだと感じているからです。
巷の噂では、誘導地震に脅されて、参加したTPPとも言われていますが、己の気持ちのなかで利権好きを如何に敵に設置せずに、進むか、ここでも健全な心が試されます。
どのような外枠の事実でも、そのなかにこそ、未来型の真実を生み出せるが、《層という場》にループで新たな道を創るという、僕が僕のワークで追求した結果、わかって来たことです。
Android携帯からの投稿