あらえびすブログ

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新しい蝦夷 北の山海人の舞

二十一日にご神木にしめ縄をかけたお写真今日ご披露します。

異常なほどにミネラルを含んでいたご神木側の泉。
まるで岩塩をなめた時の味。

そしてこの山の麓の住宅地のお庭から二年ほど前にあるきかっけでわきだした110度の硫黄分零の飲める温泉水。まるでポカリスエットのような味。

その源は間違いなくこの御所山。

徳川の将軍がご病気の時にお水を汲みに要らした出羽三山

しかし昭和天皇がご病気の時辺りから月山の水量は底をつき始め、それで来られた山が五処山。

それで天皇様がこの山のお水を選ばれて、御所山に改名。

そして傾いたような黒伏山と水晶山。

アリゾナのミネラル水の歴史から学んだ、生きたままの木が天変地異で陥没する事で、流れ出るミネラル。

黒伏山と水晶山は、一つの繋がりで陥没したように感じる。

そこを流れている川が白水川。

白く濁っっているのは、ミネラル水の所以。

山県市の中心の千歳山から山形県全体を見るときに、どう見ても大きな火口そのものである県全体。

伊豆に元々あった富士山からのエネルギー。

それを沢山の山伏の先生との修行で感じ、枯れていくエネルギーも知り、どうにかしなくてはと、土地を買いエネルギー循環の家を建てて、そこでの一万坪相手の針葉樹伐採実検。

そこで突然涌き出た僅かな伏流水。

このときの感動は、今の山形に繋がり、そしてそこから学ぶ地球の壮大な仕組み、その中心を占めるフルボ酸鉄の威力。

これを取り戻す為に重要なブナとその他の広葉樹。

これを会員が飲まれる伏流水の会費で塵も積もれば山となるのように、飲まれるかたが結果お山を復活させ、海を復活させていく。それが僕らの体を復活させて、次元を上昇させていくきっかけになっていく。

イタリアのダマヌールやドイツのシュタイナー、デンマークやアラブにある共同体。

そこでは、当たり前に自然科学とアートと精神世界が一つに溶け合って、皆素直な自分を生きることで、地球の自然界と同じくそこには敵対がなく循環しあう世界を実現していこうと努力をしている。ソロソロ日本も日本にいながらアジールである場を創出しなくてはいけないと僕は感じています。そのアジールを創るという壮大なお仕事を成し遂げるには、膨大な時間と費用は必須です。しかし自然界と経済界のアンバランスは、時間がそれほどないことを示しています。

僕は自然界も含めた皆の為に、本当の弱者や、敗者がいない、必要としない社会のシステムを生み出したい。
そのためにのみ、生きる実感を持って舞うように生きれる気がしているのです。
そこからしか、舞うことも出来ない。
舞うためには、意識化にきちんと感じ取れているアジールがなくてはならない。
感じるためには、そこに現実としてアジールが出来ていかなくてはならない。
その事を獅子神様とお約束するように、しめ縄を巻かせて頂きました。



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