あらえびすブログ

あらえびすのブログです。各プロジェクトや、日々のこと等情報発信。代表東出融の過去記事、Facebook発信のまとめもみることができます。

愛の舞 9 アセッションまで後十三日

昨日は、十五分という短い時間ながらも、沢山の方にご興味をいだいて頂いて、休憩時間も直接僕の体を通してのご説明にもご興味を持っていただいて、本当にありがたい時間を過ごさせて頂きました。

僕は、とにかくごく普通のありきたりの人間です。
予知能力もなければ、とってもビジネスも不得意。

ただただ、生きているもの、存在しているものがいとおしくて、輝いて見える。
汗をかいて自分の仕事で、自然界や霊界の見えない力をも感じて生きることがこんなにも豊かであるって、幸せだって気付ける体造り、その現場、それに必須の市場経済から距離をおいた形での伏流水の事業、そして参勤交代を通しての新しい都市と田舎を自らが繋ぐ生き方。

これを体感して、自分の中で熟成して、賛同する方々と共に新しい生き方を実現できている移動可能なコミュニテイーをつくりたいのです。
そこに楽しんで、ワクワクして、生きる。
ただそれだけです。
一度、覚悟して、東京離れて市場経済の枠から一抜けたは、凄く大変なことでした。
けれどもそこにいったときに、本当に生きる根源がはっきりしてきます。
内田樹さんがおっしゃるように、頭で考えるにではなく、岩手で根本から生き方の変更を自然界から突きつけられた方が、手探りで経済活動を動かすうちに自然発生的に生まれるものしか、主流にはなり得ないであろうという考えに僕は賛成です。

だから、全部捨ててみた。
それを選んだのは僕です。
意識の一部変更は、身体追求おいてもいつも、邪魔になっていくものでした。
情報のゴテゴテ張りぼてになっていく。

僕にとっては、山に入り、お水を皆さんにお届けする作業労働も、そのおまけでのパンり、スープ作り、ジャム作り、味噌作り等は家の改築や様々も含め、僕にとってはエクササイズでもあります。
分断してしまったことで経済発展しているつもりの、健康エクササイズ、趣味の躍り、料理、大工仕事、野良仕事は、一つに出来るという専門職からの離脱実験なのです。
山に長い間従事しているだけで自然に身に付いてしまったスピリチュアルをお持ちの林業の方など、柳田国雄さんがおっしゃる名もなき偉人は、本当に多く存在しておられます。
あうたびに凄いな〜。
叶わないな〜の連続です。

まるでお山に生えている木々に感動して見ているときの自分と同じ存在が、その方を見ています。そのような人がピカピカ光って住む村をこの日本中に沢山生み出していきたいのです。
資金は伏流水を飲んで頂くことをご理解頂いて、売っているお水よりもうまいじゃないと喜んで頂くサポーターを増やしていけば、市場経済の力を借りないで成り立つコミュニテイーが作れます。僕にとってそこへ至る為の、多くの賛同者との出逢いに必要なのは、ひたすらに大きな大きな愛の存在そのものになっていくこと、その一点につきます。
葉っぱを観ても、曇り空を観ても、吹雪でも、オケラも、ミミズも全てが本当に美しいと思える愛の心の実践です。
ビルを観ても美しいと、地下街にダンボールにくるまる浮浪者にも美しいエネルギーを見つけれるそんな自分になりたい。
先ずは、否定するものは、ない私。
そこから、はじめてすべてに存在している光をいかしていける、そんな社会を僕はつくって行きたいです。




Android携帯からの投稿