あらえびすブログ

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宇宙の舞 3 宇宙の意思に身を投げ出す

御所山にあったモノノケの神場。

ここにある広葉樹の御神木は、高さ五メートル位のくりぬかれた幹。
多分夫婦であった片側は、雷で横たわっている。

くり貫かれた幹に入ると、そこは、母の子宮そのもの。

この御神木の僅に持ち上がった小さな小さな丘。

その下に湧き出る小さな泉。

その間にきっと植林ではあるけれども、それ一本だけが妙に守られ切られることもなかった巨大な針葉樹。

今まで沢山の聖地、エネルギースポットで修行してきましたが、天川等とは比べもできないほどのエネルギーです。

五分いるだけで、体が炭酸にさせられる。

この感覚は、まだバレエスタジオ開いている頃、サントリーホールでひらかれた、内田光子さんのピアノコンサートで体感した以来です。

泉の上は、当然すっぽりと天に空間を開いているのです。

まるで毛深いおへそ回りで、小さな小さな生き物が、お臍から天を仰いでいるかのようです。

そこから見上げる空は、間違いなく宇宙と地球がこのお山の御神木をアンテナにして、そして湧き水を振動させて、コンタクトをとってきた事が、すんなり理解できてしまう場です。

偶然今年の国有林の間伐区域に入っていなかったら。
僕が八月後半から、一人でもと汲んで贈るぞと決めていなかったら。
まだまだサポーターさんは少ないものの、五十人ほどの会員さんが応援してくれるから、山が地球が飲まれる人が宇宙が幸せになって欲しいと願いながら、いつもありがとうと隈無く山様々な空間とコンタクトをとっていったから。
山梨で滞ったエネルギーを背負わされ、浄化できる御所山に流してこいと言われた事を実践できる、イベントに参加させてもらい、振り付け司会までも任せて頂いたから背負えたエネルギー。
そして御所山に一週間ぶりに行くとそこには雪が降り始め、広葉樹の葉が落ちていて、見通しがいつになく良かったこと。
その天気で一瞬晴れ間に現れたアマテラスさんが、森の中のありそうもない場に光を反射させて、泉の存在を教えてくれたこと。
そもそもこの地を選んでなかったら、家のすぐそばの水源地をあきらめて、御所山に足を踏み入れるきっかけの全てがなかったら。
もっともっとあるけれども、その全てがあのモノノケの神場に出逢うため。

そして御神木そのものが、真理子さんであったこと。
真理子さんの魂の子宮内部にいた記憶、イメージ、意識的直観。
ご出版されたご本に出てこられる、先に他界された、真理子さんの旦那様が、この御神木の脇でたたずみながら真理子さんを見守る夫婦御神木の片割れでした。
本当に寒気がするほどの美しい美しい神場です。
だからこそ、真理子さんが地球との宇宙とのバランスの上で、チームアマテラスのドンとて、動けていること。
きっと地球さんが、真理子さんを産み出したのでしょう。

そこに人が植えながらも、御神木と泉に挟まれ守られながら、巨大に育った大きな大きな一本の杉。これは、彼女を支えるわれわれの象徴に思えました。
少なくとも僕には。
僕自身の木を見つけました。

今回のツアーが終わったら、もうそこは雪が降ると人を拒み、神だけの時間に戻る場所だから、その前に、泉に、御神木に、たたずんで見守っている夫婦御神木の夫様に、そして私自身である杉に、林道から入り込む道なき道を神道にするために、愛する景子と共にお酒を五本持って、来いと言われています。

きっとここはニビル星に地球に住むものの意思を、このあり得ないほど美しい星に住むものの責任をお伝えする場なのかも知れません。

ニビル星が一番接近する12月21日、僕は愛する景子と愛犬花と共に、雪のこの山に途中から歩いて入り、ニビル星に、私たちにどうか任せてくださいと、愛の波動を送ることを決めています。彼女はその為に、年末の連休前にあくまでも偶然を装いながらも、会社を休めたのでしょう。

そしてこのような、もうイベント前の僕とは更に全く違う次元に入ってきた自分。
五次元の視点を急速に与えられている自分。
この僕に命を宇宙の子宮として与えてくれた、宇宙の母である真理子さんにイベント通過後にお逢いするというのも、あまりに出来すぎ。
けれども恐ろしいほど早いスピードで、気づきが加速させられている。
此れもニビル星の接近が則す現れ。
と同時にネガテイブにとらえても加速します。
だからこそ、ニビル星を敵対しないで、本物の愛を失いかけている我々にアンバランスを持って気づかせるために訪れる、シシ神様だと僕は信じています。

ニビル星は宇宙船でネガテイブな宇宙人が住んでいて攻撃してくるというハリウッド映画オカルト解釈よりも、もっともっと全てが本物の愛に目覚める為に訪れる試練と受け止めませんか。
絶対に宇宙は愛いっぱいに満たされている。
恐ろしいほどに美しくて恐ろしいほどに愛に満ちているからこそ、畏れさえも抱く存在です。
宇宙意識そのものが愛です。
僕は早速、宇宙からの最大のメッセージを受け取っていた頃の宮崎隼雄さんのモノノケ姫とスピルバーグ未知との遭遇をバスに乗る前に、緊急観賞しました。
アセッションは、愛の光そのものに地球人がなることなのです。
その時きっと全ての不満、ふあん、苦しみは、自分を愛の存在に育てるために、宇宙全部が仕組んでくれていたシナリオであったことが、地球に住む全ての人に、気付きとなって現れると信じています。

ネズミーランドが悪いのではないのです。
楽しみにいく人、働く人全てが愛に包まれていたら、その場は例え埋め立て地でも、よい兆しが生まれます。
それこそが人間と自然界の融合の第一歩でもあります。
江戸前の蛤やアサリも愛を知っているのです。
だからどうか、どこにいようが、依存しない愛の本当の姿そのものに自分は地球を任されたヒーローの一人だと自覚して、12、21は、是非ともそのように変身して過ごすのだと決めてください。
敵は他者、他国、他主義ではなく、外に悪を見いだそうとする弱い自分です。
だから弱いのなら、エネルギーが強いネズミーランドは避けて、蝋燭の明かりと共に、愛で自分を抱きしめてあげてください。
皆で愛になれないと勝手に決めてしまう自分にさよならして、愛の光いっぱいの地球人にみんなでなろと。
祖国に誇りをもての時代から、祖星に誇りをもつへの変換。

こんなに綺麗な星に住む住人が、自分を醜いと思ったり、騙したり、陥れたり、依存したり、逃げたり、他疑ったり、バカにしたりそんな全てを12釻21を境に全部不必要なものとして捨ててしまいましょう。

以外に捨てるものだらけですよ。
僕も十五年かかりました。
捨てたのに何回も拾ったりしたから。
けれども、ゴミの収集車はすぐに来るので、僕のように未練たらたらしなくて済みます

捨てれば捨てるほどに愛がいっぱいになってきます。
いつも愛がいっぱいだと、外に幸せを求めなくなります。
知り合いも少なくて住む。
だってフェイスブックで「いいね」するよりも、日常に何気ない「いいね」が沢山ある世界になったら、もっともっと知らないすれ違った愛いっぱいの所作に言葉に「いいね、いいね」って言い合える世界を創れるよね。
そしてそこを目指しているのもフェイスブックの始まり。
同じくデイズニーの始まり。
けれどもいつも僕らが汚してしまう。
子供の美しい心も。

もうやめようよ。
こんな利用し会う世界は。
本気の愛で手を繋ごう。
僕は、この伏流水の本気な善意での活動の基盤が整い始めたら、
これまた本気で妻とそして宇宙の母と世界の水が悪いことで停滞している国々に出向き、大地も人の体もこの伏流水で清め、日本の伏流水という薬水を世界に届けるつもりです。
だからそれまでは、何としてもこの壁だらけの活動をやり抜くよ。
そしてわけあえる地球人になれたら、もっともっと美しく見える地球になる。
もうネガテイブなエネルギーは、地球には届かなくなるよ。
だってもうバランスを取り戻すためのアンバランスが、この星には不必要だから。






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