あらえびすブログ

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舞 56 スタッフの皆さん〜!地球にいいこいいこ体操地球編のダンス練習お疲れ様でした

昨日は、【ありがとう地球さん】のスタッフの皆さんと、とっても有意義な時間過ごさせて頂き、有り難うございました。
又、景子もお邪魔させて頂き有り難うございました。
彼女もとっても喜んでいました。

きっとスタッフの皆さんへの振り付け指導も、今までの動きの概念を取り払うきっかけを皆さんに提供できたと思っています。今後は、そこから皆さんが動きを見いだして、振り付けを作られていく事で、所作から人間力を高めていくワークをも提供していきたいと思っています。

振り付けというものを楽しく、立体的にイメージするほど、不思議に体の隅々を結果使います。
気を上手に使って、よい結果に結びつけたときの方が、整体に行くよりも整体されてしまうのです。

それと同時に、振り付けの例題を通して、普段から心と体が解離してしまった時の所作の形の原型にも、気付けていけます。
そうすると、所作が違うことで、ネガテイブな気持ちが生まれることに気付けます。

脳というのは、本当に不思議です。
勝手に敵をつくったり、被害者になったり、他人事だと言うたち位置にたつことで安全なんだと思ってみたり、とにかく原因=結果が見えないことを脳は嫌うのです。
それは全て実は、えらく単純な動物の脳が、安易な深さを伴わない大脳と繋がり、導き出した結果に過ぎません。

よく、時間経過して、あのときの自分はなんて浅く物事を見ていたのかとか、なんて一点のみ狭く見ていたのかと気付いて、穴があったら恥ずかしくて入りたいという気持ちになることは、日常多々ありますよね。
けれどもこの僕らの脳の気付きの浅さ狭さ遅さが、今回の震災では、被害の大きさを実は生み出したのです。
僕らとしてはとてつもない大きなサイズの、しかし地球さんにとっては小さな所作の違いを見せてくれました。
時間軸が全く違い、大きさが全く生き物の上にただ間借りしていたと、おかれている立場の本質に気付かせて頂きました。
ちょうど映画でよくあるような、キャンプしていたら、そこは大きな恐竜のお腹の上だったと同じで、もっともっと大きな生き物さんが地球さんそのものです。
そしてその地球さんに間借りしている様々な生き物がこれ又、全く違う時間軸を持ちながら、同じ一瞬に地球さん巨大長屋に共存しています。
それがこの短い約140年ほどの間に、人間の時間軸に無理に合わさせてしまったツケが、結果甚大な被害に結び付いたのだと僕は感じています。

地球さんのくしゃみや身震いは停めることは出来ません。
ならば、身震いしても住民の被害を最少に留める為の生き方をしてきたのかと、見つめ直すと、原発も首都圏の高速道路もウオーターフロントも、あまりに僕らのおごりです。
だから地球さんあっての我々としては、地球さんがくしゃみや出したいときに安心して、思う存分くしゃみしていただける住民に、ソロソロならなくてはならないと思うのですが、如何ですか?
その為には、本当に機械を通していない自然なものを、普段から当たり前に体に取り込んでいなくてはならないと僕は感じます。
健康の為の自然食ではなくて、地球さんの声を聞くための自然食。
体感として食べて飲んで取り入れて、体丸ごと感じる地球さんとの同調です。
ネイテイブアメリカンのダンスは、メインで食べている動物の動きを模写して踊れない限り、食べる資格がないと言い伝えられて、発展してきたのです。
だから動きも食べているのです。
動物の所作を食べているのです。

今回はいよいよ地球維新のスタートになる、11釻11釻11釻11のイベントに向けて、人も動植物も大地の気も含め、地球さんが喜ぶそれぞれの所作を皆で本気で笑い楽しんでイメージしながら動いていくことが、実は僕らの脳の発達を促進させるのです。
それによって、本当に地球さんと和解できる住民に、ヒーローになれるのです。
だからこそ、手を加えていない伏流水をのむことで、自分の体の中を地球さんの内部の流と、一致して絆を結んでいなくてはならないと思うのです。

絆は、まずは地球さんと結ぶべきです。
明日は是非とも、地球さんと誓い合って絆を結び、地球さんと心の結婚指輪を交換してくださいね。敵対しないって。愛することに油断して手抜きしないって。おごらないって。
なぜなら地球さんが住み良い環境は、あるとき僕らには脅威となるほどに、地球さんにしたら悪気のない、例えば寒気での身震いであったり、くしゃみであたっりしたものが、僕らには甚大な被害を作ってしまうという事実です。
きっと昔はそれを体感して忘れない工夫が、様々にセットされていたのでしょうが、残念ながら今は、多くの多種多様な時間軸の交差で成り立つ、間借りさせてくれている地球さんも含て、共存出来ている【今】という認識が、体感から抜け落ちてしまっているのです。
例えば美味しいもので腐りやすいものを頂いたときに、回りとわけ合いながら痛まないうちにと思考しながら、あの人にこれぐらいで、この人にはこれぐらいでと、もう映像が浮かんでいるはずです。そしてもう電話で在宅の確認をしている。
地球さんは分けてくれています。
僕らも分けていかなくてはいけないのです。
地球さんと所作を合わせて踊りましょう。
分け与えて、皆が喜んでいるそれを心で観て、自分が至福になっている。それが手を左右に開くという所作なのですよ。

地球さんで言えば所作は景観です。
地球さんの今の秋の景観に自分の所作を合わせて、リンクしていく、それを出来るだけ、頭でっかちにならないで子供のように素直な気持ちで体感できる幸せを感じて頂きたく、振り付けをしました。明日は、私が山梨のイベントを仕切り、皆様参加者の童心に火を灯したいと思っておりますので、一つ宜しくお願い致します。
明日は思いっきり、子供になってくださーい。

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