あらえびすブログ

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舞 40 素直になりたいでは、素直になれないものよ!

素直は【素】で直に生きること。
素直になりたいって思ってしまったら、そう思っているあなたの立ち位置は、残念なら【素】ではないのです。
零が【素】!その為に色々な訓練が昔からあったって思うのですよ。
けれども【素】で生まれたんだから、実は当たり前。
【素】で生きるは、グローバル資本主義と全く逆方向に生きるってこと。
マクド型経済は【素】では、無理。
動物が健康に歩くために、生まれた国でもないところから、食品やサプリや健康食品そして化石燃料を取り寄せているって、可笑しいでしょう。
日本は日本に有るもので先ずは考えて工夫すべき。
外に回答求めないで、先ずはここの国の大地にドッシリ気持ち据えて、見渡してみよう。
新しく生きる為のヒントが、転がっているから。

昨日、松田龍平主演の蟹工船をみました。
ロシア船で中国人に、逃げてもダメ、諦めてもダメ、人のせいにしてもダメ、自分がどう生きていきたいか兎に角考えて考えて、行動することと言われて、悲惨な環境のなかで、反旗を翻す。
そして松田龍平は、殺されるのだけれども、残った皆は、一人のリーダーに頼らずに自らの意志で立ち上がる、素晴らしい作品でした。

【素】になるって、【素】での意思を意志の力で立ち上げる事だって思うのです。
昨日帰ってからはじめての伏流水汲み上げ作業に行って来ました。
御所山も黒伏山も素晴らしく綺麗な紅葉です。
そしていよいよ、僕が本気で地球さんと共に立ち上がる時が来たなって感じました。
どんなに誤解されようが、どんなに以前の自分が未熟であろうが、一歩一歩前に進むことでしか自分を修正して、高めていけないって思うのです。
この美しいお山さんと、伏流水の湧き出る場に奉ってある、不動明王様にも約束してきました。

奥に悠然と立っているのが御所山です。
主にここの御所山不動水を贈らせて頂いています。

奥にこれまた雄大にそびえるのが、黒伏山です。
ここは逆側にダムを作り、放棄された斜面の田圃に針葉樹を植えたばかりに、水源の通り道が変化して、枯れはじめて来ました。
ここからたまに黒伏観音水を汲み上げて、贈っています。

伏流水には、より良い方向に水路を変えて、海まで到達しようと言う、強い意志が感じられます。
人が一度利用した水路には、代々時間を重ねて手を尽くしてあげなくてはいけない。
黒伏山の針葉樹は、周りの端山の持ち主が手入れするほどの資金を持っていないために、放置するしかないのが現状です。
結果、小さな里山の端山に植えてある針葉樹は、重さに耐えれなくなり、土砂崩れ。
しかし整備するお金がないから、国に没収。
結果競売に出される。
他国に渡る。
海外からの流通がストップしても、自分達さえ、手を貸して手入れすれば残り、変化しながらも寄り添える、先ずは其処を大事にしてあげることって、本当に大切です。
足元がグラグラしているのに、海の外に目を向けていては、今に日本は転覆します。
日本という大地と宇宙の間で僕らが何をするべきか。
【素】のあなたは知っています。
【素】のあなたには聞こえてくるはずです。
これだけ地球さんを無視して、広げたマクド型グローバルがいよいよ、僕ら自分達の首もしめはじめた。良くもここまで地球さんは、文句も言わずに付き合ってくれたと思います。
時間が差し迫っているから、様々なことが加速しています。
もうこの地球さんの声を無視して一歩でも進む事は、多分許してくれないでしょう。
僕らは所詮地球さんに間借りして、ここに生を頂いただけ。
だから、先ずは、本当に今までありがとうって伝える所から、共存が始まると思うのです。
そして地球さんに智恵を借りて、共に生きれる【場】としての創出を生きることにしていくって、安心させてあげましょうよ。
住ませて頂いている地球さんへの約束だけは、何としても達成しなくてはならないって思うのです。

野生の動物は、水のみ場では、よっぽどの事がない限り、絶対に相手を襲いません。
彼らの方が【アジール】である【バザール】を知っているのではないでしょうか?
水は地球さんがくれた、最大のアジールです。
この水が何故、この国に一番豊かに配置されたのでしょうかね。
僕らの体で、当たり前に、偶然に、肺も心臓も配置されていないでしょう。
そこには、よくよく考えられた、自然界の思考の痕跡が見えます。
それならば僕らは、水を動植物に次世代に残せると見込まれている。
何故なら、この水をグローバル資本主義のまな板を通さないで、他国にも分け与える時が来ることを地球さんは知った上で、僕ら大和民俗に倭(ヤマト)の役割を与えてくれていたのだって思うのです。
だから昔から、このときの為に【もったいない】って育てられて来たと思うのです。
DNAが【もったいない】を継承してきた。
じゃあ今何がもったいないかって、勿論この国にある、世界さえも欲しがっている素晴らしい特質を住んでる僕らが、急速にに忘れたということ。

例えばインデイアンは、原子力の重要な原料であるプルトニュウムを、資本主義に安易に掘られないように、巧みに脳に配置された思考の持ち主として、地球さんに配置されたのです。
これはインデイアンの思考の根底に根差していて、大地の奥底にある、パンドラの箱を開けないように、目覚めさせないように工夫して、彼なりの宗教を確立してきたのです。
それが彼らの西洋人との闘いの中で、一番守りたかったもの。
しかし守りきれなかった。
映画アバターのようには、守りきれなかったのです。
そして結果起きた、原爆投下、チェルノブイリスリーマイル島、福島の事故。
ここで僕らが地球さんの維持のために配置された、動植物にとって根元の伏流水を守れないならば、大変な事に繋がるはずです。
日本人は、水と共に生きてきた。
だから、きっと世界中の伏流水を復活できる知恵が元々授けられていると感じるのです。

昨日の蟹工船の映画での権力維持のために働く【民】。
僕らは地球さんに間借りしているのに、古い人間至上主義の権力維持のために、働いています。
人間至上主義者は、実は政治家でも資本家でもなく、僕ら自身の中に住む弱い自分です。
それに打ち勝てるのは【素】の自分です。
共に【素】の自分と出逢うために、11月11日地球さんの声に耳を傾けてみませんか。
実は、Facebookにも載せましたが、婚約者と、どうしてもこれは買えと言っていると感じる植物をいつもいく仙台の素敵なガーデナーSHOP「ガーデンガーデン」で見つけました。
これは「雷神」という一生に一回だけ花を咲かせる、サボテン。
花が咲いているときに願い事をすれば叶うと言う曰く付き。
これが、今回の進藤さんとクク株式会社の愉快な仲間たちにお逢いする事が決まった日に咲き始めていたのです。
早速帰ってから、咲いた花を三回擦って、この伏流水の活動を日本の民に地球さんから任されている重要なお役割として、日本中に広がって下さいと、祈りました。

こんな一見偶然のような地球さんのサインが今本当に沢山、至るところに現れています。
もしも今の自分が【素】でなかったら、このお花はこの時期に咲かなかったのかもしれない。
ましてや買わなかったのかも知れない。
置く場所が日当たりが悪いけれども、何か生命を置きたかった場所です。
其処では育てるのが難しいかもと言われたのです。
だからその為に照明もつけたのです。
そしたら何とこの時期に、咲き始めたのです。





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