あらえびすブログ

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舞 33 日本は子供の貧困はアメリカイタリアについで世界第四位です。本気で変えませんか日本を!

種を蒔いてきたNHKの取材が、実現します。まだ取材ですが。
一年前に、東京のNHKのプロデユーサーにお会いして、活動内容を二時間にわたりお話をして、此方が軸が整って、遂に実った取材です。
危うい日本の未来の為にやって来たから、このチャンスも大事に育てて行かなくてはと、感じます。僕が目立つ必要は皆無です。あくまでも未来に繋がる風穴が空くことだけが目的です。

これをきっかけに、使えるツール、労力は惜しまず使って、どうにか活動を真剣に応援してくれるサポーターを集めなくてはと思える特集が昨夜、NHKでやっていました。

アメリカイタリアと、もう一ヵ国は忘れましたが、それについで日本の子供の貧困が四位になってきたのです。六人に一人が貧困小学生、中学生、高校生です。
世の中の仕組みの限界で倒産、離婚、様々な事が一気に子供たちにも降りかかって来ました。
此れは自分もこの活動に身を置いて、目先的現金収入に目を誤魔化されていたら、いつか必ず波に飲まれると、変化してきたことで、危うい日本と一緒に毎月揺れていますから、ひしひしと自分事で感じます。

一般の方の意見がテロップで流れていますが、大人の都合で子供が犠牲者に可愛そうとか、政治に期待するとか、そのような内容は出てきますが、此れが自分が押し進めてきたグローバル資本主義経済のゴールであったことをのべる人はゼロでした。

ですが様々な核心をついている方の本をよみ、お会いするたびに、皆さんがマクロ型で見られていて、此れは我々がドップリ今のグローバル資本主義経済にのかっていることが一番の根本理由であることが明白になっていると、口を揃えておっしゃられます。
だからこそ何としても伏流水からの活動で、新しい日本を作る小さな革命を成功させなくてはと、又昨日の番組は僕に力を与えて下さいました。

名古屋のT.Mさんがフェイスブックでおっしゃってくれたように、いよいよ時は満ちたように感じます。
昨日のバレエ関係で埼玉でのワークでも、若いこにお伝えしたのは、僕らで何かをはじめて、改革しなければ大変だとお伝えしました。
そのワークでの数名は即座にサポーターになってくれました。
この小さな積み重ねは勿論重要ですが、来年はそのような子供が、六人に三人のレベルまで広がっていくと予期していましたから、急いでいるのです。
だからドンドン、足が地につかれた行動をされているかたに、お手紙を出してお会いして賛同を得て協力依頼をさせて頂いております。
何としても社会に小さな革命の火を先ずは灯せる、二千人サポーターまでを春までに実現しようと自分に課せているのです。
そして来年一杯で目標の一万人サポーターを実現させたい。
此処から、無料に近い、学校や保育園や養老院づくりを始めたい。
此れは日本の資源を利用して出来る余剰金で、細やかではあるけれども実現出きるシステムです。これを日本中の健康な伏流水の元で繰り広げたのなら、全国に三万ヶ所で先ずは、三万ヶ所×一万人に伏流水が届くのです。そしてそれを利用することで、広葉樹を復活出来る。
此れが日本のフルボ酸鉄を豊かに再生して、漁業をも含む第一次産業を再生できます。
そして化石燃料利用での、グローバル資本主義の方向にストップをかけれます。
又、このフルボ酸鉄の千年二千年の濾過による水で、パイプライン構造により、現代人の体に溜まった有害物質を取り除くデトックスに期待できる。結果医療費も削減できる。
【公】を先に考える活動に自らの意思で参加することで、脳のバランスが改善され、暴力事件や鬱などの精神疾患にも功をもたらす。
僕は自分に課せる為に、一万人までは一人で重労働をしていきますが、このモデルが稼働できるとわかったら、そこから作る日本の三万ヶ所での伏流水の活動で一ヶ所四人の雇用を生み出せる。三万ヶ所×四人ですから十二万人の職を日本中の限界集落に生み出せます。
此れは企業誘致で失敗してきた、新しい自然を懐にだく地方の生きる方向だと思っています

そこでの付加価値の次なる活動で、仕組みを大きく変革出きるのです。

例えば、僕の所では、伏流水利用の銭湯、パン工房、ゲストハウス等を宣伝媒体にして、養老孟さんがおっしゃる「平成の参勤交代」が実現出きるシステムを、そこに作る学校や保育園や養老院を母体にして、心ある首都圏の企業と作り出す。
企業は伏流水を、会社で飲んで戴くだけです。
企業が行き詰まっても参勤交代で突破口が拓くまで、リストラなしで乗り越える。田舎の家も都会の家もシェアしあっていくことで、生活にかかる無駄を省き、少なくなる現金収入でも充分生きれるシステムを構築する。
田舎での使われていない耕作放棄地でシェアしている仲間うちでの、食糧確保を実現させ、食うための現品調達を市場経済に乗せない、新たな市場としての本来のバザールを直接的な人間間で作り上げる事で、食うために使うマネーも極力、不必要にする。
そのような生活体験に集まる技術屋や其々の特技で、都会でも利用可能な薪ストーブ等を開発して、化石燃料に支払うマネーも減らす。
今のイタリアの薪ストーブでは、煙が殆ど出なく、お風呂も沸かせ、床暖房にもなるものが開発されいます。
そして二宮金次郎が江戸に田舎で使われなくなった共有林から、炭を供給していた事と同じようなシステムを、軽い薪の開発で実現させる事で、都会では、化石燃料に頼らない生活燃料を確保して、一方こまめに広葉樹を利用することで枝打ちすれば、楢枯れによる水枯れや、おき始めている動物の食糧危機を守れて、人間が襲われないで済む事にも繋がり、新しい意味での林業を構築するチャンスが生まれる。
このような発想を自然界の側で鍛えることで、今地球上にあるもので、人間のみに必要なマネーを生み出しますが、そのマネーがマネーを生み出すようなグローバル資本主義からは距離を置いて、国が国民がそれだからこそマネーの動向に左右されないでも生きていける新しいマネーシステムを、作れることで、全く違う意味でのモノ作りを産業に昇格していける。
死に水がこの美味しい水でと思える地に、回復がたの養老院を作れたならば、穏やかなお金がかからない老後を作れる可能性が出てくる。
その昔現役だった方から技術を学び、生活に応用すれば、家の増改築も破格な値段で実現可能になるだけではなく、そこでの作業から頭のみを使うストレス等の脳への回復作用も期待できる。
年に何ヵ月かは、当たり前に家族が共に生きる時間を生み出せる事で、そして生きる方向に家族が同じ視点を持てることで、家族崩壊にストップをかけれる。
このように派生させればきりがないほどの広がりを、僕はこの伏流水利用のサポーターと実現させて行きたいと、生きています。

昨日のグラッセッリさんの本にも出てきます真実の【今】を見極めなくては、大変なことになっていくでしょう。
グラッセッリさんのエピローグ前の、最終章の最後を載せます。

日本の大衆が今のまま、他者の苦しみや様々な社会に噴出しだしている問題について、自分の日常生活に関係ないものだと考えて無関心を決め込み、個人的な目先だけの快楽を追い求め、そしていつか何処かからヒーローが現れて、国民皆を引っ張っていってくれる、日本の国をよくしてくれるであろうという考えに留まっているのならば、この国には、イタリアの債務危機等よりももっと深刻で、暗く、危険な未来が待っていることでしょう。
そんな未来を避けたいのであれば、この国に【静かな革命】を起こす為のアクションを、あなた自身が、今、すぐにはじめてください。日本の社会と日本人に、時間は、おそらくあまり残されていません。運命の列車は、もうすぐに出発しようとしているのです。


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