あらえびすブログ

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仙台クラスでお伝えしたこと。八力の関係性での身体の位置。

一昨日、腰回りで感じたものを、肺に送り、その中心から更に間脳まで噴き上げる事をお伝えしました。

昨日の投稿での解釈と繋げると、【深い仙骨の奥から湧き出る、命の力で、ドーナツ方のバザールの中心に噴水を噴き上げ、間脳の高さから、全ての世界観に惜しみ無く、水を配る】になります。

噴水を取り囲むドーナツ型の肋骨内部のバザールには、ドリームワークスの映画のように、自分も含めた様々な人、動植物昆虫、全ての命が集っている。
その全てに間脳の高さから、其々の世界観に命の力で噴き上がった水が【肺(バザール)】で配られ、土壌に落ちたものは、又無意識の【肚】に浸透していく。

この循環の現れが種の形です。

その上で間脳を越えたもうひとつ高い場所からも、二段目の噴水が噴き上がってもうひとつ大きな種を形成している。此れが大きな世界観で、此れがある方はオーラが凄い。

この先にもうひとつ大きな種を形成出来ると、きっと聖者と言われる方のありようで、光そのものになるのでしょう。宇宙観の獲得であり実践です。

此処までは程遠いけれども、勿論最終的には目標にする、姿と振る舞いがあるのです。

ただし、先ずは一個目の種がないことには、始まりません。

種の形。

それも三つの種の形。ソラマメ!

此れはバレエスタジオを閉じて、北区から大田区に移り、人体構造科学研究所を通過して、ボデイーワーク工房に意向、その後に此処までの身体の気付きを、何かの限定した分野だけでは納得できずに、ネイテイブ的な生活実体感からの確固たるものに仕上げたく、東京から伊豆に越して、横浜に月半分だけの稼働の為に開いたスタジオ開設の時に、空間デザインの教授と、内装やロゴやチラシを作成したのですが、アイデンテイテイーを求められ、そのときにフッと浮かんだのがソラマメだったのです。

肚と肺と頭を串で突き刺す。
此れはシュタイナーがおっしゃられる、腰の自我体が肋骨の感情体を突き刺し、感情体が頭の思考体を突き刺すこと。此れが人間の成長であり、其を支援するのが教育である。
自我から自己への飛躍。
その言葉に軸の本質にたどり着ける秘密を感じたのです。
其で三つの種になぞらえてロゴにしました。

又別に仏教五行説を体に当てはめて、軸を探していたときに気づいたのが、人体は大きな種であるでした。
これは死の世界も含めた世界観。
此のときにオーラを説明できるようになったのです。
大きな世界観です。

其が見事に最近、植芝盛平合気道開祖の一霊四魂三元八力という、高校生の頃に出逢うものの、身体の実感として解くことが不可能であったお言葉の秘密とも繋がって、確信を得れる図式が完成したのです。
其は聖者サイマーさんようになるのでしょう。
ここにくると7の数値による解釈です。
其がチャクラです。

シュタイナーも世界にある様々な叡知を元に思想を作られ、学校、農法、銀行、etcと様々に実践をされていきました。
五行説等の仏教思想も様々な先代の叡知の集大成であります。
植芝盛平合気道開祖も体を認識するには、身体という見えるもので説明しても、扱うことには限界が訪れると、神道系の出口王仁三郎先生と出逢い、その集大成で柔道も空手道も居合道も剣道も全てにおいて素晴らしい段位であるにも関わらず、全部の武道の集大成としての合気道に行きつかれました。
現世に希望を見いださないカースト制度が三や五を越え、直接宇宙観の七に行ったのでしょう。
三から宇宙観にたどり着かれた、植芝盛平合気道開祖にだからひかれるのです。
何故ならカースト制度を僕らは知らないからです。
神道から七に辿り着かれたからです。
七福神が示す七です。

この三つの偉大な賢人達の足跡が、何故ゆえに時間をかけて自分におり、徐々に其々を偶然のように発見して、其々が同じものとして、と同時含む世界の大きさが違うものとして、繋がってきたのかも今は理解できるのです。
しかし同時にわかりません。
きっと不変に辿り着く、大きな知恵だからではないでしょうか。

それこそ無意識の大いなる力によって運ばれたとしか言いようがないのです。

僕が武術をしてなければ植芝盛平合気道開祖を知るよしもない【七】の秘密。
僕が教える手だてに行き詰まらなければ、山伏修行から仏教に興味が起きて【五】の秘密が解けなかったこと。
そしてバレエを所謂常識とはかけ離れた指導方法で教えていたからこそ、新体操関係の指導にも恵まれ、そこで出会った生徒さんがあまりにも解釈の仕方が鋭く、親御さんに聞くと「シュタイナー学校にいっていたからかしらん」この確信がなければシュタイナーとも出逢い【三】の秘密が解けなかった。
そして息子がその学校に向いている性質だったからこそ、いまだに息子の成長を通して、シュタイナーを学べる。

そしてその過程で出逢ったデトックスハーブテイー「ジェイソンテイー」も勿論体感も大事なのですが、それ以上にジェイイソンさんが、ご自分のご病気をどうにかしたいとの切なる命の力が作用して、本当に最後の最後で、三大宗教に其々記されていたハーブを偶然ブレンドしたら、結果みるみる効いた。
これはおりてきたのでしょう。

シュタイナー教育も、ジェイソンテイーも、植芝盛平合気道も皆、あまりにも簡単に怪しいと括ってしまう存在です。
しかしシュタイナーも先に気付きがあり、その後で実践して正確なデータを出し続け、例えば「シュタイナー農法」が如何に有効な農法であるかが、最近やっと証明されてきました。
そのシュタイナーも自我体、感情体、思考体という3つの認識からスタートしているのです。
これは武術や舞や稽古事全てで重視している3つの丹田も同じことです。
しかし先も後もなく、きっとおりてきて気付かれた叡知は、【七、五、三】であり同時に【三、五、七】なのです。
これは明日の捻る動きの解釈で、ハッキリさせれます。

そして植芝盛平合気道開祖の一霊四魂三元八力も3つが含まれている。

そしてその三つの紐解きが命の源泉である肚から出るパワーを元に、噴水をバザールを通過させ潜在能力と繋がる間脳から広がりドーナツ型の滝のように落ちて行く。そして其が循環している。其が種の形であると書いてきました。此れが一段階です。
これを自然界の偶然と見過ごさなかったのが、シュタイナー教育のベースになっている、ゲーテの自然観察学です。
そして二段階でも更に大きな種を形成し、更に聖者レベルでは、三段階で更に大きな種を形成するのだと気付いていったのです。
ゲーテは、三から五を通過して七に行き着いたときに、種と宇宙が一致したのでしょう。

並列にも3つが串に刺さり、個人観を確固たる自己に消化させ、一段階の自己を確立させます。
更に大きな串は、その自己レベルの個人観を大きな世界観にそして宇宙観にも拡大していく3つ中心を貫通しているのです。
文章では、伝わりずらいでしょうご勘弁下さい。
ただしワークを積み重ねてくれてきた方は、多少なりともわかるはずです。
僕も体感がないときに、シュタイナーの本を呼んでもちんぷんかんぷんでした。
更に宇宙観を説明されている、植芝盛平合気道開祖の残されたお言葉を聞いても、更にちんぷんかんぷんでしたから。

そして始めて八力がどの箇所で作動されるのかを説明できるのです。
此れは明日に延長させたいと思います。
此処で捻る螺旋の秘密が解き明かされるのです。
今日の立体的な十字架のような小串と大串が交差している図式です。
きっと十字架の形もここに大きな叡知が隠されています。
予告すると、左右を繋げ、上下を繋げる方法です。
そしてその中心を長さの概念を持たない、七次元の串が自己観と世界観と宇宙観を刺しているのです。
3つは並列ではなく、大は小を兼ねる的な図式認識をしておいてください。
では、続きは又、明日!


最後に今日も、芳村思風先生の常識についてを載せたいと思います。


 理性の時代から、感性の時代に変わろうとしています。

 理性で考えると「真理はひとつ、真理は不変」になる。

 真理にとらわれると、常識の枠から出ることが出来ない。

 真理は時代と共に変化するもの。

 非常識なことが、大きな進化、発展に繋がることが沢山ある。

 常識で考えたら出来ないことも、そこに違和感を感じた時、
 それが新しい時代を創るキッカケになる。

 常識を越え、命の底から湧いてくるものの中から、時代を進めるキーワードが見えてくる。

 明治維新の英雄も、江戸幕府の人間から見れば、体制に対する反逆者だった。

 何かおかしい...そんな違和感が時代を変える。

 「千古の戦場を去るべきとき」が来ている。

 古い教え、古い常識は大切なもの。

 古いものから学びながらも、此れを一歩でも越える勇気と冒険心を持ち、
 努力していくことが大切なのです。

 常識「で」考えるのではなく、此れからの常識「を」考えよう!

 常識を考えることから、新しい時代が始まるのです。


僕らが常識と思っている常識を越えるとき、二項対立では、争いになります。
世界認識思考時限を【二】から【三】に出来て、始めてこの三次元と一致します。
その意味では三次元に生きながら、三次元も使えていないのです。

そしてその先に始めて、【五】、【七】、そして【大いなる一】に繋がる道があるのではないでしょうか。
「個」とは、「大いなる一」です。

「個」の確立とは、【大いなる一】を知るために【二】の限界に気づき【三】を知り【五】を知り【七】を知ることなのだと確信しています。
【大いなる一】=【一霊】なのです。
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