あらえびすブログ

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枯れてからでは本当に遅い だから本当にあなたの一歩を託してくれませんか?

 本当に今、危うい状況です。
自然界がある方向に確実に、足踏みの速度を速めています。
起きる前に本気で準備しないと大変な事に繋がります。
其は一人一人の危機感に期待するしかありませんが、本当に諦めずに具体的な行動に共に歩んでくれるサポーターを求めて、発進していくしかありません。

其は先にある、食の改革や、当たり前な医食自然同源であると同時に、緊急時にお水がきちんと手に入るシステムです。

何日か前にスイスの水道事情で書きましたが、1980年に既に国が伏流水を地中にキープしている事実には、僕も驚きました。
それも原爆と原発崩壊に備えて、先ずは国民の命に関わる水を、自然界を使って備蓄するという凄さです。
日本は何処かの倉庫に製品を入れることを備蓄と呼んでいます。
たぶん僕らもです。
けれども、レマン湖の水は直接では放射能が危ない、だからその水を、自然に学んだ伏流水のシステムを完璧に再現して、空気に触れない地中での備蓄を遂行したのです。
当然流れは停めません。
けれどもレマン湖の水量分は、放射能も除去出来て、暫く食糧がなくても水に含まれている栄養分の元で命を繋げれるという認識での伏流水をキープしているという備蓄スタイルです。
自然界の怖さと恩恵を染み付かせているヨーロッパならでは、実行力です。
だからこそ、此れも重複しますがエビアン、ボルビック等の生のフルボ酸鉄を含む無殺菌伏流水は、一般の煮沸ミネラル水としっかり区別をして、販売されています。
緊急時にヨーロッパからの供給は停まりますし、軟水ではないので除去力が弱いのです。
ましてや自国にきちんと目を向けて一歩を現実に踏み出してくれさえして頂けたならば、日本には軟水フルボ酸鉄を含む伏流水は、山ほどあります。
後は何処でも買えるように、データを出して厚生省に訴えて行けば必ず実現していくでしょう。
国も医療費は削減したいのですから。
日本は良くも悪くも健康保険で賄われてしまう。
だから自分の工夫で健康を維持しても、余り特な感じがしない。
けれども海外は保険がない所が多く、実費診療ですから、自分で普段から気を付ける事が当たり前に浸透しています。
もう崩壊している、健康保険も、日本も何れはそうするしかないと、僕は判断しています。
だから段々治療よりも予防に変化してきていると思うのです。

今から広葉樹を復活させて、森の仕組みを勉強して、この森が創る全ての生命体のオッパイを日本中に満たせるだけの底力は、充分にあります。
ただし来年を越したら危ういと思っています。

そうして、緊急時には食糧がないのなら、このフルボ酸鉄を含む無殺菌伏流水で、暫くは体に栄養分を供給する為に、日本の軟水のフルボ酸鉄を含む無殺菌伏流水を何処でも買えるシステムをどうにか実現したいのです。

特に海外の流通に頼らなくなり、出きるだけ国産国消、地産地消を作り、出来れば農業改革でフルボ酸鉄を含む野菜、食肉、魚が供給されると、いよいよ昔のように医食同源に戻れます。
其に教育が加わり医食自然同源に戻れます。
これこそが生活科の本当の授業ではないのでしょうか。
サプリメントのフルボ酸利用も良しです。
けれども今なら森にそのサプリメント工場をお願いできるのです。

3.11の時、知り合いのヨーロッパ人は、国を捨ててまで此方に避難してこいと、メールが沢山来ました。
向こうでは、国家の前に先ず一人の命と捉えているようです。
やはり第一次、第二次世界対戦で、自国の大地で散々に悲惨な事を体験されたからでしょう。
きっと此れが本土決戦がなかったアメリカの戦争映画と、そこにヒューマンドラマに焦点をあてる視点のヨーロッパ映画の違いなのではないでしょうか。

凄い防波壁を作ることは、結果ダムの崩壊を作る結果に繋がった時、更なる二次災害の可能性が予測されるので、僕は反対です。
原発部分は造っても良いと思いますが、津波後は撤去して、原発をやめるべきです。
ただし想定外の津波、揺れの場合、間違いなく二次災害が増します。
此れが異常に怖いです。
一昨日の鉄筋コンクリートの家の崩れ方と同じです。

例えば三匹の子豚。
あれを見ると煉瓦が一番強いと認識してしまいませんか。
其は石の文化で地震が少ない地域のお話です。
だから二度と原発の失敗、言い伝えられてきた、自然界の脅威を無視した町作りを、しないための教育の変更が必要です。
だから森の学校をオルタナテイブな形式で創りたいのです。

此方の砂防ダムに起きている実態を、防波壁に当てはめると解りやすいのですが、その仕事をしている方のプロの意見を聞く限り、絶対に自然界の予測は殆どが外れる方向に危険が広がり、何故あれだけ金も使ってこんな無駄な場所に、こんな大きな無駄なものを作ったかの繰り返しだと仰っていました。
半年前に作ったものを、又作り直す。
此れは僕も此処に暮らして、冬の雪の状況を考えずに夏に造作して、結果無意味であるだけではなく、撤去に又春に労力を要する情けない繰り返しの体験を余儀無くさせられました。
特に造作しやすいタンカン(金属パイプ)を利用しましたから、簡単に雪の重さで曲がります。
ましてや費用もかかります。
造作は大変でも自然界の木で作ったものは、びくともしませんでした。
そして無料です。
僕らが自然をどうにか制御して越えれるという、根本の勘違いが、頭に張り付いて、取れなくなっているのです。
それが僕が受けてきた教育です。

井上ひさしさんが仰られていたように、日本の里山での棚田は景観よりも、フルボ酸鉄を含む水を平野に流せる素晴らしい、水の工場の役割を担っていたのです。
だからこそ平野部でも医食同源の食糧をつくれていたのです。

このフルボ酸鉄を含む伏流水を飲んで、自国の無殺菌軟水伏流水販売可能に法改正に辿り着く事や、此処の成功から日本中の伏流水を利用してもらえるロールモデルを可能に出来たならば、その先には、医食同源の思考とその為に森を復活させる行動と、日本の景観とそして健康が当たり前に手に出来ます。

目標の一万人は、国民一億三千万人分の一万人という考え方から出てきた数字です。
そこに自分の一歩を歩み出してくれる賛同者と出逢える事を切に願って、毎日blogも書いています。

今小学校でやっている生活科。
此れは実体験の中で体が掴むことです。
教科書で学ばせて怖いのは、知ったつもりになってしまうこと。
いざその教わったことを使うときには、全く役にたたない。
だって本物のノコを持つ機会がない子供に、ノコギリで木を切るのですと教えたことは、本当に教える時にはマイナスになるのです。

 
 今週引きこもりの子のためのワークが越ヶ谷であります。以前にも体を通して、知的障害の学校でワークを開き、それなりによい方向の結果を出しては来たのですが、今回のように自然界の仕組みを伝えてという方法は僕もはじめてのチャレンジです。
もしもこの方向性で彼を殻から出すことが出来たならば、この伏流水での新たな可能性が証明できると感じて、その仕組みを捉える為の絵本を作成しておりましたものが昨日出来上がりました。絵はまだ途中なので全部載せられませんが、下手な絵も載せて、今週引きこもりの子のためのワークが越ヶ谷であります為に書いた絵本の内容を、明日はご紹介させて頂きます。



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