あらえびすブログ

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伏流水から東出融が描く福祉

第六章  融ちゃんが会員皆で創作したい社会福祉のビジョン

溢れ流れる中心が据えられて(伏流水)、其の絶大なる力で其の回りで動くリニューアル経済を回していくと(死と再生の仕組み)其の遠心力で放り出されたエネルギー源を再度人間の愛力によって熊手でかき集めて福祉に還元する(太陽によって暖められた空気の上昇気流で蒸発し雲を創り雨や雪を降らす。 それが植物や動物鉱物も含めたお山の力を創っていく。
そうして又あるものは伏流水になり、あるものは地上の動植物の栄養分を含ませながら海に返り海を育て行く)そんな自然界の仕組みに乗っ取った循環型社会による社会福祉の在り方だとするならば今は行き止まりになってしまったと「花」思うのよ。

人間のシンメトリー優勢な状態での構造からは、与えるもの与えられるものに直ぐ様仕訳してしまうんだから。

融ちゃんが敬愛する内田樹さんは、殆どがblogに載せた文章が読者が纏めたものとして本にしてもらいたいって望む結果の出版だって言うのだから今までの執筆すると言う概念を根こそぎ変換させる思考の現れだって思うのね。
その上で彼は先ずは差し出すこと。 そうして自分にではない他者に又差し出すような循環型贈り物として捉えられているのよ。
即ち、狩猟の民によって語られてきた神話の構造こそが此れからの経済の形だって捉えられているのよ。 いつも本当に良くして下さる林業のYさんも同じことを言うものね。
ここの地の人たちとの生活日常がなければ融ちゃんも体には其の感覚が身に付かなかったって言っているのよ。
先程の水の流れと同じでしょう。
今は殆どが直接のお返し。
株式形態はもろに其の方法よね。

シンメトリーな都会では全てが其の思考で知らず知らずのうちにアシンメトリーな脳は犯されていき、理由がいまいち掴めない体調や精神不良に顕著に現れ出すのよね。

だから神田昌典さんがおっしゃられるように間もなく株式形態は幕を降ろすと言う考えに行き着くんだと思うの。
本当にご老人は只の弱者なの?
だって沢山の失敗と僅かな成功から多くのものを経験してきた方々よね。

狩猟の民のご老人は体力は劣っても其の知恵の伝授を若者が求めることで成り立っていたでしょう。
この方々に講師になっていただいて、習うものが劣った部分支えるシステムを融ちゃんは思い描いた結果、養老施設と保育園や学童、職業訓練校そして心理セラピーが併設された全体が見えてきだしたのよね。
当然農業林業のプロだった方々と実験農場や安い資材での手作りが出来る自然素材の家等も社会に供給していけるご老人達で経営しているビンテージピープルカンパニイーも夢ではないと思うの。

以前気遣いとか木こりさんや宮大工さんから出てきた言葉だって「花」お伝えしたわよね。
だからぜんぜん畑違いの方もこの昔ながらの手作業で使わなくなったものを使えるように改良する体験学校は別機関に託す形式での社内人材教育プランとしても充分魅力ある物に育っていくと思うの。
体で掴むものは、絶対に体験なくして身に付かないと思わない?
そしてそれが大人になってからの学校体験道場として、人生の転機を此処での学習ヒントで越えれた方は此処を心から第二の故郷と認識していくと思うのよね。
そして若者が、お爺ちゃんが身に付けた知恵を真剣にものにしようとしている姿や其処に人情が生まれてお爺ちゃんの生活に様々に手を差しのべている若者を思い描いてみて。
皆笑顔が溢れてるでしょう。

単発にはこの場をワーキングビュウ体験型手仕事プチホテルとして先程のビンテージピープルカンパニイーと併設されていると、とっても面白い出逢いが又々新しい発想を生み出していくって思うのよ。
此を融ちゃんは星野リゾートさんのお力もお借りしてできないだろうかって考えているのです。 日本にはまだまだこのワーキングビュウホテルは無いことだし。
余暇にリーゾートを訪れる意味合いが「身体深くに体自身が記憶する物と出逢う旅」に返還して行けるって思うのよ。

結構外人さんまで取り込んで熊野や京都奈良に行くでしょう。

ここ山形は京都と凄く深い繋がりがあったのよ。
だから紅花うえて口紅を京都に出していたのよ。
ここの部落の方々も殆どが京都から移動して来られた方々なのよ。

例えば茶室も多くて京都は華美、山形は寂。 その間の幅広いところに侘があるから松尾芭蕉も来られたのよ。 だからヨーロッパの観光客も此処に誘致出来るんじゃないかって思っているのよ。
日本はセドナマチュピチュに対抗できる京都以前のアニミズム文化が底辺にあって それこそが今後の地球の重要なベースの原型になる生きる見本としてのリーゾートツアーもいずれ夢じゃないって。
生きる方向性がキャッチできない地球人は此れから増えていく一方よね。
だからホルモン流儀あらえびすが形になっていった暁には観光とは全く違う観光客を飛騨に対抗できる素材を充分蓄えているこの地だから充分に成り立っていくことも夢ではないって融ちゃんはふんでいるの。
其は勿論ささやかながらもビンテージピープルカンパニイーが動いてからよね。

其のような自然を活かして自分達が活かされている生きる姿その物が商品化されていく観光だからなの 其の先駆者の一つがアーミッシュではなかったのかなあーって思うよ。

さて纏めて見ようね
此処では生活の新しい方向性として環境の変化に柔軟に瞬時に対応して、普段から天変地異と共存出来る暮らしぶりをきちんと見えるか形で発信して、其処に自由に人が集まってくる「場」を提供して国内では最終的にあまり金銭に転換しないで生きれる仕組みを実践していきましょうと言うことよ。
別段新しくないでしょう。
だけれども其の仕組みで日本を網羅させるとなると又大分違ってくるのよね。
其のためには僕らが直に持っている体と経済を自然の仕組みに置き換えて創造しなおして実践しましょうと言うことよ。

今まで分断して捉えていた物を本気で繋がったいるものとして捉え直して、出きるだけ多くの賛同者の意見で回していく実験を様々な方法や材で試みて行きましょうと言う事よ。
其は自然も経済も余暇も老後も子育ても全て含めてのチャレンジを都会に住んでるとか田舎に住んでるとか北だ南だとか一切分断シンメトリーな脳は暫く休止させて是非ともこの実験土俵に土俵入りして参加してみて下さいね。

お水の会員さんは宿泊費一日千円+お志しで来ていただけるのよ。
その上此処では融ちゃんの身体の教えもライフワーク工房の大工体験やいつもほうるもの取らしていただいているお側の農家の御手伝い等も全てがご希望の方には含まれている形で提供しちゃいましょうって融ちゃんは大見栄を切ったのよ。

ただし融ちゃんが宿泊費交通費をかけて体を通してここの生活や今のチャレンジで得た情報をワーク参加者の体に移行させる直接提供に関してはワーク代金払ってあげてね。

其はきっと何処に住もうが住まなかろうがこの自然の伏流水を中心に据えた思考が、きっと未来に千年続く社会構造を人間族の創造力に表出させてくるように発達させてくれるものだって融ちゃんはこの伏流水代行組み上げ業務が美味しいお水と一緒にお届けする一番の重要な恩恵と位置付けているからなのよ。
其が教えてもいないのに身に付いていたってことじゃなあい。
気がつくと皆のアシンメトリーの脳が発達して社会構造が大きくサイバーネット自由原理主義に移行しているそんな大それた事を大真面目に融ちゃんは取り組んでいるのです。

だから是非とも一リットルの伏流水を結果160円で手にして世のシステムを変えようと試みているこの活動を支えて頂いて、共に一万人で何処まで社会福祉が成り立って行くものかと言う壮大な実験に参加して貰いたいって言う事なのよ。

「花」の執筆如何でしたか?
始めての執筆で沢山無駄な文章も多々見当たるでしょうがどうかご勘弁くださいね。
此れに平山さんのイラストやホルモン流儀あらえびす古民家工房の写真を載せた素敵なご本が出版されることを「花」も楽しみに待っていたいなあーって思っています。
では又の機会にblogにてお会いしましょうね。
ご購読有り難うございました。

後書きに続く

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