あらえびすブログ

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今日は至近距離で熊と出逢いました

Android携帯からの投稿     
      伏流水代行汲み上げご利用サポーターご協力依頼を纏めてみました
前書き   今日の記事!  

 朝の愛犬「花」との散歩で20メートル先に歩く、熊と遭遇しました。
何時もの散歩コースに突然巨大な獣道を発見。
「花」もピタッと立ち止まりました。
この活動に本気で取り組んだからこそ、三回も劇場に行ってしまった「狼子供の雨と雪」の中で感じた、私の中に住む雨と雪との出逢いがあります。
この活動は人の善意や気持ちに訴えて広げて行くしかない活動です。
其れが「雪」の成長してからの悩みです。
此れはこの活動を思い付いた八年前から私のなかでの苦しみでした。
そうして山形に来て、野性動物の生活環境の荒廃に心を痛めて何かしないと成らない、という気持ちはそのままに狼を選ぶ「雨」の成長でした。
この両輪が縄文土器のアシンメトリーな形なんだと、自分は解釈しています。

人と自然界に対決がなくなるならば、人同士の対決もなくなっていくはず。
其れはヤッパリ、自然界との共存の体感無くして実現できないと思うのです。
其れが体の中にも脈々と流れる、水です。
内部に流れる水分だからこそ、其れが豊かだと「水に流せる」優しさを、人間は持つことが出来るのだと思います。
その内部の水の感覚を体がつかんでいるから、外に水の動きを作れるのです。
躍りは禊であり、祓いです。
その水が汚れていたら、人の心も荒れます。
だから伏流水が大事だって思うのです。

昨日もアレクセイと泉を見ました。
何故あれだけチェルノブイリの側で、あの水だけは放射能に汚染されないのか。
どうしてそのお水を飲んできたアレクセイは、素晴らしく優しいタッチの洞察力を持っているのか。

昨日の中国香港の尖閣諸島の事件。
大陸の平野部にはデトックス効果で気持ちを優しく育む伏流水は、皆無です。
其れがあの攻撃的な彼らをつくらせているのです。
だから体にとっても、大地にとっても、伏流水は基本です。
私たちが一歩踏み出して、何れその国にも分け与える度量の深さが今に、きっと求められるときが来ます。
その時に日本が豊かな水を武器に偉そうに振る舞ってはいけないのです。
だから今からわけあえるシステムを構築しないと、我々が石油欲しさに戦争を仕掛けた図式が立場を代えておき始めると、私は活動を急いでいるのです。
もう二度と戦争は起こしてはいけない。
私はそもそも国でも個人でも、土地が所有されるという人間よりだけの定義には、疑問を感じるからこそ、この家も「皆の家」と命名してきました。

もっともっと肚を、懐深く、広くして行かないと、直ぐにイデオロギッシュな思考に自分も流されてしまいます。
だからこそ、自分をしっかりと持っていなくてはならないと思います。
本当にどうにかしていかないと、国債発行しかない今の日本で、医療費が年間の国家予算を越えている現状で、この国を子供たちに、そしてこの国の国土に住む全ての生命体に渡せないと、申し訳ないと本気で自分は思い、心を痛めるのです。

決心しては揺らぎ、自信喪失してはどうにか立ち上がって七転び八起きして、更に七転び八転びしているうちに、弱小ものだけれども、この地球で日本の大地に住んで、当たり前にやることはこの大地をきちんと守ってやろうという、シンプルなことでした。
自分の体をケア〜したりするんだから、その体が住むこの大地もケア〜しようと。

弱小な私が、体をはってやれることが、おじちゃんが都市に住む家族のために山菜を送るように、代行で安全な伏流水をお届け出来ないかという事と其で生まれる余剰金で未来の大人を育てるオルタナテイブな学校と、その方々を育てるご老人が住まうオルタナテイブな養老院併設ロールモデルの創出なのです。
私の中に住む雨と雪がそうさせるのです。  

私の切なる想い

その1
伏流水で生まれた余剰金で(二千名から稼働開始)オルタナテイブな学校や養老院を支援するロールモデルを先ずこの山形から全国に向けて細やかでも一ヶ所創出すること  
その2
伏流水は(映画アレクセイと泉を見てください)放射能の影響が一番低く、生でも安心して飲める唯一の自然水です。薬草のフィルターを時間をかけて通過して、浄化されたミネラル豊富なお水を飲んでデトックスして優しくわけあえる人を増やすこと  
その3
そのお水で本当に五臓六腑が喜ぶ食卓を、日本中の食卓に創ること  
その4
法改正をオルタナテイブな学校認可や原発停止同様に、伏流水でも目指して、時代に合わせて市民で変えていける法体系を有する国に、皆で育てていくことが出来る、一つの例を社会に示していくこと
その5
それによって海外のエビアンやボルビック同様に、日本の伏流水を生で販売できるシステムに仕上げて(お水販売会社エアーさんの増田社長のお力を借りて)その水は地産地消させ、売上の3分の1 は地元のオルタナテイブな学校や養老院に活動資金として活かしていけるシステムを創ること
その6
このロールモデルを全国に普及させて、地元の伏流水が地元の教育や福祉を支えるシステムを創り、地元が地元で考えて消費して役立てていく「思考」を育てていくこと
その7
伏流水が豊かではない地域には市場にのせない、今私がチャレンジしている形を、更に精度をあげて、供給して支えてあげるシステムを構築させて、里山と都市に新たな絆のある繋がりを創ること
その8
その事で忘れがちな自然界の恩恵を、何時も飲んでいる伏流水を通して身体で感じる「場」を大人、子供たちに提供し、其処で自然界を肌で感じてこられた地元の元職人から、智恵を伝授させて貰える養老院に住まわれる「ヴィンテージピープル」の方々との、血縁を越えた繋がりの「場」を普段から当たり前に存在する形で提示すること
その9
其処で有るもので家を建てたり、気候変化あわせての実験農場運営や自然界での遊びを通して、変化に対応できる未来の大人を、創出していくこと(ここに興味を抱いて頂くために八月から15名でスタートしました伏流水の活動で、市場優先社会の為に捨てざるおえない様々な資源でジャムや木酢液、炭等をおまけとして「自然界 伏流水からの贈り物」として同封させて頂いております)
その10
結果今の閉塞感を生む、二項対立の思考が停止した、全体を全体のままに考えて実行に移していける「nonイデオロギッシュ」な社会に熟成、発酵させながら近づいていけるきっかけになるモデルを構築して、子供たちに手渡してあげることで、此処まで膨らんでしまった国債による、未来の子供たちに丸投げしている借金に、大人からの解決案の一つとして手渡していける例に仕上げて行くこと
私の想い
私は自然界を壊したくないことと、設備投資しなくても出来る見本を体と汗で示したく、あえてケイトラと労力のみで、例えば一万人サポーター達成時には一日一万リットルを汲み上げ、五リットルのガロンボトル四本に仕訳して、一日に五百個梱包して発送する方法を選びました。 片道20分の林道を10〜15往復します。 此れを二十日間続けて一万人にお届けします。 この方法の実行こそが私の想いです。