あらえびすブログ

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伏流水汲み上げ代行業務 ご利用サポーター大募集

  「ホルモン流儀あらえびす」こと、東出融が目指す        
          伏流水汲み上げ代行業務サポーター募集についてのお願い     

命の源でもあり倭民族の証でもある伏流水を守り育て未来に贈るシステムを、一リットルあたり160円のお水をご利用されることで共に活動していただけるサポーターを大募集しております。
来年末日までを期限に定め一万人を目標に本気で命をかけて活動させて頂いております。
5リットルボトル4本パックを送料込みで「1リットル単価160円」で提供出きる伏流水をご利用して頂くことで、この汲み上げ代行業務を是非とも応援して頂きたいのです。
一ヶ月基本的に20リットルを目安にお届けさせて頂きます。
お水は商品ではなくアジール的発想の元に伏流水を皆様に代わって汲み上げお届けするシステムであります。
1万円の年会費と送料を年間分の240リットルを目安に割り算をして出した金額が1リットル160円になります。

では何故ゆえに外国の生の伏流水が販売可能なのに此だけ豊かな伏流水を(特に東北)自前で持つ日本が生のままで市場に出ることが不可能なのでしょうか。
日本の政治家が官僚が既得権欲しさに海外からの外圧に簡単に屈し、乗り越える壁が大きい為に面倒くさいが一番の理由で、海外の伏流水であるエビアンやボルビック等他国の物だけが生のままでの販売を許されているのが現状なのです。
そして海外の伏流水を売りやすくするために日本ではこれだけ豊かな伏流水を自前で持っているにも関わらず販売が出来ない状況にあるのです。
一方水道水の消毒の基準は、戦後、マッカーサーが多摩川の汚れにたいして決められた基準にも関わらず全国一律で消毒が行われております。このような一律で消毒が行われている国は日本だけなのです。

坂本龍一氏が音楽担当された「アレクセイと泉」というドキュメンタリー映画をご存知でしょうか?
チェルノブイリ原発事故で避難地域でもある村が伏流水が涌き出る泉があったお陰で、殆ど放射能の影響が出ていないという場と其処で活動するアレクセイという若者の記録映画です。
是非とも各地で持ち回り上演会が開催されているので足を運んでみてください。

放射能の影響が一番低い伏流水を一万人のサポーターと共に当たり前に利用できるシステムを日本に是非とも構築させたいのです。
この先五年、まだまだ天変地異が起きることがほぼ確実な時、命の源でもある自国のお水を一緒に守っていく運動に参加をして頂きたいのです。
東日本の雪ぶかい地域は雪の重さで針葉樹を植林しても真っ直ぐに育たないために、広葉樹が沢山残ることが出来ました。
偶然自然界という神様が仕向けてくれたように私には感じられます。
昨今、環境異変で西日本では大雨による土砂災害が多くなり、甚大な被害が沢山現れて来ています。

私は山や水の現状を知りたい理由と、グローバル資本主義で成り立つ東京に電力供給の為に作られた原発がどのように可動されているのかを肌で感じたく、伊豆に八年前に東京から移住をしました。
そこでも全国の若者を六十人以上集めて山や水の現状を理解して頂こうと森林ワーク等を開いて参りました。
台風のたびに針葉樹の植林は広大に根こそぎ土壌ごと海に流されて行き、伏流水が根こそぎ無くなっていきました。
ですから登山道のない山でキャンプのために湧き水を探しても、もう殆どが枯れ果てているのが現実でした。
安い外材で売れなくなった針葉樹は放置され、直下にしか伸びない性質の針葉樹は30年を境に重量がピーク点を越えその結果土壌が耐えられなく崩壊していくのです。
当然手入れをされていない針葉樹の人工林は暗く下草が生えないために水を吸い上げる最初の切っ掛けさえも失っています。
一方広葉樹は木の形同様に根が四方八方に伸び、秋には葉を落とす性質を持つために光が入り下草を育ててくれます。
昨今里山や北海道では都心にも熊が出始めていることや、猿や鹿の異常な繁殖による被害もこの人間よりの活動のつけの現れなのです。
と同時に狩猟の伝統を持つ地域でも里山の過疎化により猟師がいなくなると共に、放射能の影響で捕った野性動物のお肉も食べることが禁止され、地元では動物の逆襲が始まった現れと見られているのが現場の生の声です。

一方海に目を向けても様々な問題が起き始めているのです。
徳川の将軍でさえご病気の時に汲みにこられた伏流水は、場所によっては千年二千年かけて濾過するだけでなく、様々なプランクトンを育てるためのミネラルを海に運んでくれます。
海も堪ったものではないほどに、グローバル資本主義のつけが現れ始めているのです。
一方土砂は、そのまま河川づたいに海に運ばれますから、ミネラルを殆ど含まない河川上の水では、土砂に含まれた有害物質を取り除くことが出来ないのです。

話はそれますが、此は我々の無知の怖さの例です。
例えば私が生まれ育った北海道では、ロシアのトロール漁船がカニを乱獲して根こそぎ他の海の資源をも取り去ってしまいます。
港ではお金を生まない魚は海に捨てられてしまいます。
このカニを日本人のカニ食い放題を含めた観光ツアーに安く供給され、日本から豊かな漁場を取り去るだけでなく、資金さえも取り去って行きます。このお金で様々な商品を買い漁り、ロシアで高額で売ります。
代表的なものが、まだまだ乗れる中古車です。
そうしてその資金はロシアのマフィアに渡っていきます。
このようにもとをたどっていくと最終的に日本人の無知が日本の漁業を潰していっているのです。

此れは伏流水にもおきはじめています。
日本の水源地が危ない事は沢山取り上げられていますが、我々に気づかない所で伏流水は外国の手に渡り始めているのが現状です。
自国でわざわざ伏流水を生で飲めないシステムを造り上げ、命の源でもある伏流水を他国で商品化されてしまい、何れ自国の水を他国から高額で輸入せざるおえない事が予測されます。
まるでこの日本に山ほどのレアアースがありながら使えないシステムを外圧に弱い政治家や官僚が作り出し、其れを輸入に頼らせるというとんでもないシステムが彼らに献金さえも生み出している現状を我々の無知と無関心が作り出しているのです。
東電問題や年金問題等、私たちのお任せメンタリテイーが作り出してしまった綻びは今私たちの一人一人の意志と協力で変えていくしかなくなってきたのだと思うのです。
海外でこのような伏流水があまり高くない里山に豊かに存在している国は先ずありません。
低い里山から涌き出る伏流水は軟水で、魚と米が体に合う日本人にはなくてはならない物です。
海外では殆どが相当高い山からの抽出であるために硬水であり、資金を無駄にかけた機械で汲み出されているものなのです。
と同時に日本のような素晴らしい伏流水が存在しない他国ではもうそのままで商品にされてしまうほどの価値を彼らは日本の伏流水に感じているのです。
当たり前にお腹を壊さないお水を飲める環境にドップリと何の危機感もないままに生きていたら、他国が今、水不足に備えて水を押さえておこうと必死に動いている事の意味合いを理解できないままに、気付くと他国のものに成ってしまっていることになってしまうのです。
子供たちにとっても重要な切り札にさえ成りうる日本の資源を、あえて直接水を売らないシステム構築でご参加頂き、自国の伏流水を飲める環境を共に造り上げて行きませんか?
安心安全な水を飲めるだけではなく直接伏流水を利用することで山や海、そして其処にすむ魚植物動物さえも、其処で働く方々さえも同時に守っていけるのです。

今現在、日本の販売されているお水は全て煮沸して、中に元々たっぷり含まれている素晴らしい地球の恩恵を零に近いものにして販売されています。
ひどい場合、特にガロンボトルで宅配されているものの中にはただ水道水を大型の浄水器で濾過したものをナチュラルウォーターして売られているものさえ存在しているのです。
此れでは人間にとっては今のところ安心安全ではあっても、重要な根本が抜け落ちていき結果そのしっぺ返しが又おきはじめるという悪循環になりかねません。

これからの五年はすごく重要な時期にあります。
立花隆さんが仰られるように明治維新の百倍以上の変革期を我々は体験することに成るのです。
その間には大きな天変地異が、もしかして其で又原発が崩壊する可能性さえもあり得ます。
原発を停止してもその中にある放射性物質は残っているのですから。
そうして大国の行き詰まり、グローバル資本主義のつけが様々な形で問題を引き起こし、その根本にある株式形態さえも大きく見直さなくてはならなくなると言われております。

一方宇宙に目を向けてもいよいよ温暖化の時代は今年で終わり七十年のミニ氷河期に来年から入っていきます。
世界の歴史の記述には江戸の頃のミニ氷河期で多くの人が飢饉でなくなっています。
南フランスでさえ大雪を体験しています。
そうなるといよいよ食糧難の時代にも入っていきます。
伏流水があるならば水耕でも様々な農作物も生み出せるのです。
氷河期には宇宙から我々が体験したことがない宇宙線という放射線が地球に沢山届くと言われています。宇宙を含めた地球の変化に寄り添いながら我々は生きていく術を構築し直さなくてはならないと言う時代にグローバルに入ったのです。

私はグローバル資本主義からグローバル自然自由主義への転換点にいよいよ入ったと認識しているのです。
きっと国は枠組みだけのスタイルをこの日本から発信していくことになっていくと感じています。
中国やアメリカの大国システムがこの1~2年で行き詰まり、いよいよアジア共同体の発足が始まるとも言われています。
通貨の形態さえも円や元から大きく変わる時代に差し掛かったのです。
当然グローバル資本主義が潰れていくのですから、一国だけに富の集中が起きていた世界の中心はものすごい早さでアジアを移動しながら何れいく場を失い行き詰まるのです。
こうなるとシンガポールのような金融による立国等が一番危うくなっていくのでしょう。

当然考え直さなくてはならない部分が如何に自然が生み出す物を一番にしながら其処に資本を極力産み出させないシステムを構築するかではないでしょうか。
お水は日本にとって他国の鉱物と交換できるだけの強みを持っています。
其は我々の次の世代が安心して属国にならずに生活を守っていけるかに繋がる自然という神様が我々に提供してくれた大事な贈り物だと認識しているのです。
だからこそこのサポーターによる会費の余剰金により、サポーター皆で造り上げる社会福祉をも視野に入れているのです。
自然の恵みが創ってくれた養老院や保育園学童等が一体になったものを実現出来たならば、間違いなく神様の贈り物として捉えていける心さえも、親子共々に自然界が届け育ててくれていると感じとれる倭の民の心意気を取り戻せる事にも繋がって行くのではないでしょうか。
これこそが私なりに故星野道夫氏の遺言として捉えている「誰かが急速に新しい神話を創り直さなければ大変な事になっていくであろう」この言葉への解答でもあるのです。
それによって老後や子育てにお金が不必要なシステムさえも創っていけるものと信じて疑いません。詳しくは私のblogにて執筆を通して描いています。そちらにも是非とも目を通して頂きたいです。
共に小さくても意見交換しながら其々が自由な場に住みながらも成り立つ小さなネットワークをこの伏流水汲み上げ代行業務で生み出せた暁には、このシステムを全国中に広げて、私の活動を応援してくれているお水販売の「エアー」の増田社長が夢を描いてらっしゃる「日本の生活水は全て腐らない伏流水で成り立つ」をどうにか他国に表現してみる価値は、自由で自然を生かし他者を生かす新しいグローバルの形にも繋がって行ける日本の起爆剤に育てていけるものと信じて疑いません。
今なら例えば同量の伏流水を持ってスタンドに行くとガソリンと交換してくれるような世界がもうすぐにやって来ます。
だからこそ、この地球自然変革をも含む重要な十年の半分に当たる五年でやりとげなくてなならない事が多々あるのです。
特に2015年頃には相当大きな切っ掛けが起きるのではないかと思っています。
ですからのんびりはしていられないのです。
二年で一万人サポーター実現はそんな世界に変革していく時に、後々其処まで実現しておいて良かったと言われるシステムに繋げる物になると信じています。
その時に気付いても例えば水資源が他国の物になってしまっていたらもう我々市民の力で取り戻すことなど不可能に近くなって行くのではないでしょうか。
原発の二の舞を踏んではいけません。
今度は前もって市民の力で阻止する状況をつくるべきです。
メルトダウンしてから様々な問題に私達は気付きました。
私も散々原発を止める活動をしてきましたが結果現実に越されました。
此れと同じことに水源地がならない方法は必ずあるはずです。
だからこそ何時も意識できる生活の中に深く浸透しながら守っていけている事を感じとれるシステムに育てる事が重要なのだと思っているのです。
そして、伏流水と街を繋げる意味でも其れを意識しやすいようにあえてリターナブルボトルに拘り、人力で汲み出してきているんだと言うドラマをものせているのです。

勿論、会員達成時には様々なボトル提供スタイルも可能になります。
初期投資は二年使用可能な五リットルガロンボトル四本と耐久性のある段ボールにかかる五千円です。
そして一応一つの地域での例として東京で試算しますと往復の送料に年会費一万円を足した金額を一リットル辺りで割り出すと160円になるのです。
会員が千人に到達した段階で更に送料は安く交渉可能になり、一万人での試算は一リットル約100円まで値下げが可能になります。
その上で、国に頼らない福祉モデルをサポーター全員で創造出きるのです。
是非ともこのシステムにご協力をお願いしたいのです。
上記内容に賛同されてサポーターとしてご参加をご希望の方は、下記までご連絡ください。
又全国中でこのお話をする機会を是非ともお与えくださいませ。

ホルモン流儀ライフワーク工房あらえびす 代表 東出融
0237−44−3288
080−5139−6127
sonzaiallstar@docomo.ne.jp

二宮金次郎は捨てているもので江戸の危機を救った方です。
其れを知りホルモン流儀(捨て去っているもの葬るものに目を向けてリニューアルすると言う流儀)命名も生まれました。
二宮金次郎はホルモン流儀の開祖と私は認識しております。
この活動に賛同されてご協力応援して頂けることで共に新しい未来の可能性の扉を開かせてください。

Facebookにて活動内容を載せさせて頂いております。  
http//www.fecebook.com/tooru.higashide.9
又執筆の内容はブログをご覧ください。  
http//ameblo.jp/112255horumonryugi/   
是非ともご覧くださいませ。

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